「自分だけは大丈夫」そこに明確な根拠は何もない

ゼロを１０だっていうのは嘘になるけど、１を１００は嘘じゃない。大風呂敷ってやつだ。大風呂敷を広げとけば、皆の話題になる。自分をアピールできるんだ。嘘から出た誠じゃないけど、どんなに突飛な話でも、いつ現実になるかわからないんだ。遠慮なんかすることない。大風呂敷でも嘘でも、堂々と胸を張って吹いちまえ

技術的なものやコンビネーションがはまった時は、フィジカル的なマイナスがあっても局面を打開することはできる

いつだって信じることが必要だ

Ｗ杯で優勝できるなら２年間はバロンドールを辞退してもいい

人生に偶然はない。〜中略〜 だからこうも思う。１９９８年W杯に行けなかったのも偶然じゃない。岡田武史監督がどうこうでもなく、僕に力がなかったのだと。努力が足りなかったのだと。〜中略〜 素晴らしき９０分間を思い返す。幸せ、やり切った充実感…。ずっとやっていたいね。死ぬまでね

僕は高校１年のとき、一度、夢をあきらめてしまったんです。普通に自分の夢を書けばよかったのに逃げてしまった。そんな自分が、ちょっと恥ずかしかったし、悔しかった。それが少しだけ心残りです

ブラジルでプロ選手になって、いつかW杯に出たい

人生を振り返ると、９０％は先人たちの言っていることのほうが正しい。だから、制限を外して考えることの難しさはよくわかります。でもそれを乗り越えなければ、新しいものが生まれないのも確か。そう考えると、発想法の前に、まずはセオリーからはみ出す「勇気」を持つことが必要なんだと思いますね

この試合では、選手たちはスキルを見せた。しかし効果的ではなかった。つまりゴールを奪うプレーができなかった

ドリブルや緩急で相手を抜くことは世界と戦っても通用する

スーパースターになれなくてもいい。優勝することだけをずっと夢見て来たんだ