運がすべてだ。私の幸運は私が本当の臆病者だったことだ。恐怖に対して敏感な臆病者で、私は恵まれている。なぜならヒーローは優秀なサスペンス映画を作れないからだ

人はそれぞれカラーが違う

口説き文句なんてぇものは人に教わるものじゃねぇよ。自分でオリジナル口説き文句をつくりゃあいいんだ

先入観なしに白紙で選手を見るには、結果を出す場を作るしかない

教養は一種の情報だ、情報がないと人間は残虐になる

やる気がどうしても起こらない仕事からは、逃げられるだけ逃げるというのもひとつの手です。先日、ある雑誌の企画で東大生１００人にアンケートをしました。「受験のとき、苦手科目はあったか」という私の質問に、「ある」と回答したのが８９％。続いて、「その苦手科目をどうしたのか」と聞いたところ、一番多かったのが「諦めた」でした。東大生だって苦手なものはやらないのです

『天気の子』という作品を通じてお伝えしたいの、自分で自分の生き方を決めることの大切さです

みんな、評論家がどこかのメディアでしゃべったり書いたりしたことを無意識に日常に持ち込んでいるのかもしれないね。その意味では“解説の時代なんじゃないの？スポーツでも映画でも、なんで解説が必要なんだ？って思うときがあるけど、やっぱり必要なんだよね

その瞬間に全身全霊で没頭し、最高の自分が出せるかどうかが問題だ

僕は、自分たちで作っている「ほぼ日手帳」は完全にメモ帳として使い、日々食べたものや観た映画とか考えことを記録しています。そうすると、「あのときこうやったな」「一昨年のあれ、今なら実現できるな」とか考えることができる

俳優の輪郭線を見極めて、その人がうまくはまるように、ジグソーパズルの背景を作ってあげるようにしている。背景を先に決めて、俳優をそこに押し込むようなやり方はしない

あなたに対する扇動や嘘、中傷などには、堂々としていることです。その堂々たる姿が最高の武器になります