家族と楽しくワイワイ笑ったり、時にはケンカしたり、このままずーと一緒に元気で暮らすことが夢といえば、夢かな

猫に小判というが　あわれ人間は　その小判に目がくらむ

言葉で過ちを犯さないなら、それは自分の全身を制御できる完全な人です。

われわれは物事を考えるとき、歴史に学ばなければなりません。先哲たちの教えをもう一度振り返らないと、人間として生まれてきた意味がない。知は、積み重なって残っていくものです。先哲たちが残してきた知をもう一度振り返り、それをさらに発展させてこそ、人類の進歩はあるのです

逆境は人間を奮い立たせてくれる。私もそんな計画は実行できないと言われたことが何度もある。いくら否定されても、必ず実行できるという信念を変えなかった。勝利を確信する気持ちがあまりにも強かったので、周りの人たちの期待が小さければ小さいほど、あっと言わせてやれると思って喜んでいた

生きている意味は、一人では感じられない。誰かの為に、自分という存在意義を感じた時、人は、自分の生きている意味を深く考えます。こんな殺伐とした時代だからこそ、命の重さと尊さを、一人で考えるのではなく誰かを通じて、感じて欲しい

死へのカウントダウンは常に行われているからだよ

自分が成長できたとか、生涯変わらぬ友ができたといったことを求めていくのが人生だと思いますし、そういうことを与えられる企業になることこそが、一番大事ではないでしょうか

恨みと哀しみとは往々にして復讐の気持に変るものだ

打明けて語りて　何か損(そん)をせしごとく思ひて　友とわかれぬ

仕事では感謝されることの喜びに重きを置かない方がいい。プロとしてベストを尽くし、見返りを求めない

今、若者が頭に血が上るとすぐに、“殺すとか口走るようだけど、そんな言葉はオレには使えない。人ひとりの人生を殺すとか、殺さないとかね。そこまで育つためにいろんなことがあっただろうし、それを全部、オマエは背負えるのか？　その覚悟はあるのか？それは、オレだって背負える自信はないし、実際に背負えない。その辺の人生の重さ、命の重さ、人の痛みを考えてほしい