どこまでもまず人間をつくれ。それから後が経営であり、あるいはまた事業である

前例がないと言う人間は、私にはアイデアがないということなんだ。でも、私にはアイデアがありませんとは恥ずかしくて言えないから、前例がないという言葉で逃げようとする

人生の中には偶然という要素はまったく存在しない 。

説き伏せるには大胆な人を、説き勧めるには話のうまい人を、調査や観察には巧妙な人を、おいそれとは片づかない仕事には強情な一筋縄では行かない人間を用いるがよい

音楽を奏でる楽しさとか、純粋に音楽を楽しむことって、キャリアを重れば重ねるほど難しくなるし、求められていることに応えなきゃいけないし、裏切れない現実もある。そこで戦っていること自体が充実しているんだけど、それ以外に10代の頃に気の合う仲間とバンドを作って遊ぶような楽しみ方も、音楽には絶対的にあって

金は鋳造された自由である

俺は人生はバクチだと思うから、バクチだったら長面だと。長く面張ったやつが勝つ。降りない。そのうちに絶対ワンチャンスなりなんなりがくるんだから、好きなことを通すことだね。そうすりゃいくんじゃない。俺だって事実、高校生ぐらいの時はどうしようもなかったわけだし。人生、長面ですよ

多額の金が絡んでいるところでは、誰も信用しないことです

スケートと出会えたことがまずは人生が一番大きく変わったことです。人生が変わったというより、そういう人生だと決められていたのかもしれませんけど

もしさ、仮に死ぬんであれば闘って死にたい。自分自身に対して闘うことをやめたら、僕はもう僕じゃなくなるって思ってる

「人はその長所のみとらば可なり。短所を知るを要せず」この荻生徂徠の言葉は誠に感銘深い。完全な人は存在しない。どんな人にも長所短所が必ずある。そこに人生の妙味があるはずである。ところが、人が人を見る場合、とかく長所は見たがらず、短所を見たがる。飲み屋でのサラリーマンの会話を聞いていると、そのことがよくわかる。職場でも短所をあげつらう減点主義が横行している。こんなマイナス評価は、人の心を腐食するばかりだ。短所を知るを要せず

こちらが女であることなど意識していない、そんな風でいい。ふと見返った視線のたゆたいに、あるいはにこっと笑った顔が思いかけず子供っぽく、女がゾクッとする説は色々だ