この（＝誠実さの）学問は、本来、人間の学問である。というのも、それは、道理にかなった人間的な仕方で生活しかつ互いに交際・・

人間誰しも自由な者はいないのだ。金(かね)の奴隷になったり、運、不運に弄(もてあそ)ばれたり、あるいは世間一般の思惑や・・

生まれた人間は死ぬしか無く、この世の中の現実は雲か霧か分かりません。ただ一つの現実は死です。いかに死を乗り越えて精神的に楽になるか。精神が楽になるためには、皆、捨てる事です。そうすると、死が恐くなくなるのです

自分の情熱の地獄のような有様を通り抜けたことのない人間は、自分の情熱を決して克服することはできない

偶然というものは、私たちが思っている以上に、人生を左右すると思う

最初から自立支援というわけではなく、まずは高齢者に地域のネットワークの中に入ってきてもらい、孤立を防ぐのが大切

私は早く死にたい。私は老人になりたくない。

宿命は後悔の子かも知れない。…或は後悔は宿命の子かも知れない

“4は、私の人生にとってとても重要な数字で、お気に入りの番号でもあるの。私を含めて母、主人の全ての誕生日が“4の付く日でその上、結婚した日も4日と言う偶然が重なっているのよ

仕事は威厳と誇りを与えてくれる。この2つは人生になくてはならぬもの

自分を信じなさい。自分の能力を信頼しなさい。自分の力に対して控えめだが、適度な自信がない限り、成功も幸せもありえないだろう

ぼくはきみたちの標本箱のなかで死ぬわけにはいかない