三つの作品を通して私が理解したことは、ある一定の場所に籠もって修行することの大切さでした。テクノロジーに囲まれている今の都会を離れて自分と向き合い、純粋性を保ちながら、人間として、そして芸能者として真っ当に生きることを此処で望むのです

誰の役にも立たない人生なんて意味がない。自分のことしか考えず、人のためには指一本動かさない人間はただの自分勝手だ。しかし、人を助けるために自分の力を蓄えるのなら、それは立派な行動だ。だから自分を優先させる

信頼されることは人間にとって究極の動機づけである。それは人の最善の姿を引き出してくれるものである

自分で決めた道を進めば、何かあった時も自分が選んだ道だと信念を持つことで、きっと乗り越えられると思うんです

なんか寒いなぁと思ったら、タクシーに上着忘れてた。あんな大きな物を忘れてしまうんだから、そりゃ、気が付かない内に人生でも大切なことを沢山忘れてるんでしょうな

世界で勝たなきゃ意味がないと思う

選手と共に死ぬ覚悟を固めている

人生はたった1度きり。けれど、しっかりと生きたなら1度で十分

上村（春樹）君、柔道とはね、最後は練習量が決するよ

あなたにとってもっとも人間的なこと。それは、誰にも恥ずかしい思いをさせないことである

管理の網の目に覆われた日本の社会にあって、大声で喧嘩をしても、数日後にはケロリと仲直りできるような親しい人間関係を我々は失いつつある

怖い者知らずは早熟で終わり、怖さを知れば大器への道が始まる