名言大学

生まれたばかりの子供はみんな意志が強くて、
そんなふうにほとんどの人は意志のままに最初は生きてきたと思うんです。
それが年齢を重ねるごとに色んなことを学んで協調性もついて、
できなくなってくる。
でも人生は一回だけ。
一日、......

スノーボードは11歳からやっていましたが、
14歳の時に長野五輪を観て、
スポーツってすごい、
五輪ってどんなところなんだろうって興味を持って本格的に始めました

次の目標達成のイメージも今はちゃんとあります。
そのイメージができなくて、
達成できるかどうか半信半疑であれば私は選手を続けません。
選手を続けているうちはすべてが可能なことだと思っています

新しく出会ったトレーナーの方に体を見てもらったら、
絶対に無理だと思っていた技術がフィジカル強化で習得できると言われました。
取り組み始めて数か月、
成功率はまだ低いけど、
緩斜面とか簡単なコースで習得できているのを実感します。
私には、......

小さい頃から目標や夢は常にあって、
それを周りから与えてもらうのではなく、
自分の力で取りに行くという考えを持っている

日本では強気な発言をすると、
どうしても生意気と捉えられがち。
もちろん、
日本の謙虚さや優しさの良さは分かっていますが、
時には言いたいことを言って、
ぶつかることも必要だと思います

「スイスチームで練習させてほしいと」直談判を繰り返すうちに、
2カ月だけの練習参加が認められたのですが、
スイスのナショナルチームにとって、
日本選手を練習に参加させるメリットは何もない。
最初は相手にされませんでした。
英語は片言、......

金メダルでなく、
銀メダルだったことは、
今でも本当に悔しいです。
ソルトレークシティー、
トリノ、
バンクーバーに続く4度目の五輪で、......

私がメダルを獲ることで人一倍望んだのは、
日本のスノーボードの環境が良くなること。
でも、
実際はまだ厳しいのが現状です。
そんな中、
メディアのお仕事や講演会に出るうちに、......

(ソチでの銀メダルについて語った言葉)大会直後は、
なかなか気持ちの切り替えができませんでした。
現役引退も考えました。
もちろん、
銀メダルで称えてくれる人もいましたが、
私自身は、......

(スイスでの競技環境、
選手の意識などについての言葉)「こんなにいい環境で競技を続けられる国があったんだ、
もっと早く来ていれば、
もっと早くにトップ選手になれたかもしれない」と、
一時は国籍を変えることも考えました。
だけど日本人であることは捨てられない。......

「勝ちたい」ではなく「勝ちにいく」「何とかなる」ではなく「何とかする」スイスに行ったことで、
私は、
そういう強い気持ちで、
常に上を目指せるようになったのだと思います

『もうダメ』と自分の中にスキを作った瞬間に保っているものが崩れ落ちそうな気がするので、
そのスキを作る前に乗り越えちゃおうって。
だから、
後で振り返ると、
もう二度と同じことはできないと思うことが多いんです

生きていれば、
毎日、
決断しなければいけないことがたくさんあります。
その時の自分としっかり会話して、
それが正しい判断なのか、
後悔はないのかを考えて決断すれば、......

4年後、
出場できたとしたら、
肉体の衰えはまったく感じていないと思います。
私は、
ソチ五輪前の12年から本格的にフィジカルトレーニングに取り組んできましたが、
トレーニングをしていく中で、......

(海外経験について)いい意味で、
自分の考えをはっきりと、
正直に、
自分の言葉で言えるようになったと思います

どんな厳しい条件であっても、
スイスチームに入って、
自分の技術が格段にレベルアップするわけですから、
こんな最高のチャンスはない。
生き残るためにやるしかないと思っていました

実際に挑戦して、
その結果を知ることができるのは自分自身です。
私には、
絶対にワールドカップや五輪で勝つという目標があって、
達成できる自信もありました。
だから、......

(目標達成のイメージについて)1月の世界選手権で確実にメダルを獲って、
そして、
ワールドカップで総合優勝してクリスタルトロフィーを手にする。
そして、
そのメダルとクリスタルトロフィーを持った状態で4年後の五輪のスタート台に立って、
金メダルを目指したいと思っています

スイスチームはオフがすごく長い。
雪上を滑る練習の本数があまりに少ないのです。
「たくさん練習することが結果につながる」と考える日本の環境とはまったく違いました。
また、
日本ではスポーツの世界は縦社会。
でもスイスでは、......

金メダルを取ったら、
あるいはメダルが取れなかったら、
ソチ五輪で私は引退していたと思います。
中途半端な銀メダルであったことで、
次の目標ができたことは事実です。
4度の五輪を経験して、......

今ある出会い、
今ある時間 全ての事に『今』を精一杯生きられている時は怖いものなんて何もない

“勝てない理由を探すのではなく、
どうしたら勝てるのかを考える それを目標に日々を過ごしてきた先に優勝がありました

必ず勝ちたい。
ただそれだけです

コーチを始めとするスタッフ、
温かく応援してくれるスポンサーの方たちに支えられて、
今の私は最高に楽しい人生だなと思っています。
でも、
誰かのために頑張るというのではなく、
純粋に自分のために頑張ると決めているから、......

ヨーロッパの遠征などで、
世界のトップ選手の恵まれた環境を見てきたので、
環境面、
意識面において日本チームへの不満もたまっていました。
日本にこのままいても世界のレベルには到達できない。
「最後の挑戦」のつもりで、......

毎日を大切に過ごそう 毎日、
満足して1日を終えよう。
その先に必ず答えがあると思う

5年間いて思ったこと、
私は私であるということ。
ヨーロッパに拠点を置いたからといって竹内智香がTAKEUCHI TOMOKAになることはなかった。
そして心から思う。
日本人として生まれて誇りに思います

どんな日もその日らしく過ごす事が大切。
晴れていれば薄着をして、
雨が降れば傘をさし、
嵐の日はぐっとこらえて、
雪の日は厚着をして。
それぞれの心に合わせてそれぞれの対処法をしていくこと。......

私は立ち止まる事が何よりも嫌いだし、
常に前進して新しい事に挑戦していきたい

今回の五輪はテストを受けるような気持ちです。
このテストには消しゴムが使えない。
出される課題10本(PGS)+10本(PSL)。
1ページ1ページにストーリーを仕上げてきたい。
100点満点のための準備ではなくテスト範囲以上の事を学びいつでも全ての課題にどんな角度からでも答えられる準備をしてきました。
だから今は、......

アジアで開催される五輪だから、
私にとってはホーム。
そして、
平昌の雪はすごいアイスバーン(斜面が氷のように硬くなった状態)。
アイスバーンが大好きな私は、
有利だと思います

一歩を踏み出すとき、
絶対に忘れてはいけないこと。
「日本人としての誇り」自分の選んだ道を最後まで信じて貫きたい

この5年間10兎のものを追ってきた。
追うものが増えれば増えるほど大変になることは誰よりも理解していた。
だけど10兎追ったことでとても大きな土台ができたと思う。
これからは1兎のものを追っていこうと思う。
1兎のものを追う、
それだけに集中できる、......

誰かの『ため』に、
何かの『ため』に、
スノーボードをするのではなく心からスノーボードが好きであるということ。
楽しむ心を持つ事。
純粋に世界一になりたいと思うこと。
大切なのは今、......

日本の環境で強くなれるのであれば、
あえて海外に行かなくてもいいと思います

今回銀メダルを取ったことでアルペンスノーボード競技を知ってもらえたことが一番の進歩だと思います。
でも、
それ以上に一過性の話題で終わるのではなく、
継続してワールドカップに注目してもらえたりとか、
まだまだここで満足したらすごく危険というか、
また逆戻りしてしまうような気がするので、......

(メダルを)取る前と取った後で、
私は変わらないと思うんですが、
周りが変わったと思うので、
(自分は)変わらずに今まで通り過ごせたらいいなと思います

思い描いた自分がそこにあるのならその自分に必ずなれる。
私なりの歩み方でゆっくり生きて行きたい

今日は(銀)メダルが取れてとても嬉しいですが、
一人の人間として評価してもらえるようにこれからも頑張っていきたいです

いつも大切な時期に良い転機がありました。
スイスチームでは『自立』と『生きる力』を学び、
フェリックス(コーチ)との出会いは『頼ること、
歩み寄ること』の大切さを学び、
そして何よりもレースに向かう姿勢、
勝ちに行く為に大切なことを一つ一つ揃えてくれました

スイスやヨーロッパのチームがどういうふうにやっているのかを1つ1つ学んでいく中で、
アジア人がハンデを持っているとは思わないですし、
持っているハンデと言えば環境だけだと思うので、
そういう意味では同じスタートラインに立てたのが今回のオリンピックだと思います

(ソチオリンピック出発前)素晴らしいスタッフとチーム。
応援して下さる皆様、
スポンサーの皆様と喜びを共有できる形で終えられるように行ってきます

スイスに行って練習させてもらったり、
自分でコーチを探して契約したりといったことは、
周りから見たら普通ではないかもしれませんが、
目標に向けて必要なことだったと思います。
将来なりたいもののために進学校に行ったりとか、
そういうのと同じなんじゃないかなと思っているので、......

メダルをいただいて、
家族をはじめ応援に来てくれた人たちが喜んでいる顔を見て、
予想以上にアルペンスノーボードを知ってもらえたということの方が、
銀メダルよりも大きな喜びとして感じています

(ソチオリンピック、
銀メダルでの言葉)応援してくれた世界中の人たちに、
感謝します

1日1日に満足したい。
毎日朝起きて、
納得のいく日々を過ごしたい。
それが365日続けば最高です

スノーボードを始めたジュニアの頃、
「オリンピックに行きたい」「ワールドカップで勝ちたい」とどんなに言っても周りの大人には「日本人には無理だよ」って言われることがほとんどでした。
本当にこのアルペン競技が世界に通用しないものなのか、
それがすごく不思議で、
そういう思いがあってスイスに行きました

私としてはスノーボードが好きですし、
スノーボードに育ててもらっているので、
スノーボードに還元したいという気持ちが一番あります