ジャパネットにとって生命線になるのが、販売する商品の選び方です。カギになるのは「使いやすさ」です。高齢者でも簡単に操作できる商品が最も適しています。買った商品が届いて、使いにくかったらどうなるのか。説明を求める購入者からの電話がカスタマーセンターに集中して、電話がつながりにくくなります。そうなると、他の商品を買ったお客様からの電話がとれなくなり、ジャパネットというブランドの品質を落としてしまいます。そんな商品は売ってはいけません

しばしば勇気は、死ぬことでなく生きることで試される。

『本を読みたい』という熱心な人間と、『読む本が欲しい』という退屈した人間との間には、大変な違いがある

人をかき分けて進んでも、自分だけいい目をみればそれでいいと考えている人が多いが、先に行きたいと思っている人には行かせればよい。私は世の中に喜びの種を撒いてゆきたい。これが祈りの経営の精神です

平和は神から人間への贈り物ではなく、人間同士の贈り物であることを忘れてはいけない。

きこりは山にとり、漁夫は海に浮かぶ。人、各々の業を楽しむべし。

このいのちたまわり　ようやく自分の内面(なか)が　みえはじめたのは　六十の山をこえるころから

自分の時間を誰かの喜びに変えることが、働くということ

先生をするのであれ、主婦になるのであれ、どのような方面の仕事をするのであれ、高尚な生活を送るように努力してください。古い時代の狭量さ、偏屈さを皆さんから追い払い、新しいことを求めつつ、過去の日本女性が伝統として伝えてきたすぐれたものはすべて保つ努力をしてください

あなたは、自分の家族は愛している。ただ、誰が家族かということについて、非常に限られた見方をしている

トリノを目指した4年間に、次のバンクーバーは目指さないということは決めていましたが、復帰することも頭に描いていました。トリノからバンクーバーまでの4年間で結婚したことは必然的なものだったと思います。選手は人生の分岐点が必ずオリンピックイヤーとは重なってくるんです

人生の大転機は、井深さんに出会ったこと