仕事は我々の無力をだまし、幸運への希望を与えてくれる。

下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない

最も賢い生活は一時代の習慣を軽蔑しながら、しかも、その又習慣を少しも破らないように暮らすことである

僕は小学校３年生の頃、いきなりアメリカに連れて行かれました。当時はまだ日本人学校がなかったのでいきなりニューヨークの現地校に入れられたのですが、その時に、『文化の相対性』というか、それまで何となく固定されて絶対と思っていたルールみたいなものとは、全然違う世界があって

一つのことを始めたら、生涯命がけでやらないと嘘だと思います

哲学者というのは、言葉で世界に拮抗したいという人間の強い意思というか、あるいは最後の牙城かもしれないけれど、そういう危うさを一番よく知ってるし、それが嘘か誠かもわからないものと知りながら、そこの立脚点で現実と戦おうという、その確信だけはある

餓えや犯罪が戦争につながるように、セックスの抑圧も人間の本当の姿を押し曲げ、人間を戦争に駆り立てる遠因になっている

人生はロマン。自分は不幸だと悩むのではなく、試練を与えられた物語の主人公だと思えば人生をエンジョイできる

強い人々は、いつも気取らない

失敗すればするほど、我々は成功に近づいている。

そのとき（男を）喰い逃すとあとどのぐらい飢えるかわからんから、食べられるときに食べられるだけ食べとく

人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ。