人間があの世へもっていけるものは、心の中にある思い出だけしかないのです

突き詰めて言えば、人間とは思考ではなく、行動である。

苦しい思いをした人間だけが逆境をチャンスに変える

宿命ですね。やるために生まれてきたという感じです。体の続く限りずっと体操はやりたいですね

（めざましテレビ卒業時）幸せな8年間でした

茶道は本質的に不完全なものへの崇拝であり、人生というこの不可能なものの中で、何か可能なものを成し遂げようとする繊細な企てである

現代社会の病根を直すには、人間の心の内面からの精神革命による以外にない

美しいプレーを見せようと思ったら、地味な練習を死ぬほどしないと、基本があれば、１を１００にすることだってできる。基本がない選手は、いつか消えていくでしょう

人間なにが悩みかというと、自分が自分を知らざることである。人を論じたり、世を論じたりすることはやさしいが、自分を論じ、自分を知るということは、実はこれが一番大事であるにかかわらず、なかなか難しいことである。人間は、先ず自分を責むべきであって、世の中や時代を責むべきではない。世の中が悪い、時代が悪いというのならば、そういう時世に対して、一体自分はどれだけ役に立つのか、それをどう解釈し、それに対してどういう信念・情熱を持っているのか、よく自分を責めるがよい

記憶って一つじゃないからさ、無尽蔵にある記憶が色々な形で合体したり、離反したりして一つの像が浮かぶわけだからさ、描いてるのは今だから、今の感覚も加味してる

これはこの世での使命が終わったかどうかを知るためのテストだ。もし生きているのならば、使命はまだ終わっていない

致命的にならない限り、失敗はしてもいいと思っていました。やってみないと分からない。行動してみる前に考えても無駄です。行動して考えて修正すればいい