男としてなんでこんなに仕事をするのかと考えてみるとお金が欲しくてやってるわけじゃないでしょみんな。すごい男だと言われたくて自分の能力を試したくてやってるんじゃないですか

初日、みんなの前で自分の思いを告げました。普通、話をしたら相づちを打つでしょ？でも、シーンと目が死んでいる。途中で話すのをやめました

（仕事の）課題が本当におもしろく意味のあるものでなかったり、自分のやることを自分で選べなかったり、社会的な支持が得られ・・

いろいろな企業と付き合いのある仲間からの情報は貴重だ。なかには運命を決めるような情報だってある。人付き合いをやめたばっかりに、そんな情報が入ってこなかったら、それこそ運命にかかわるんだ。いま仕事が大量に入ってきているからといって、それだけに目を向けていたら、値引きが必至な三年先のダメージは計り知れないってことになる。実際、そんなことで潰れていった会社を、俺はたくさん見ている

今は一年の高潮のとき、引き潮で攫(さら)われた人生の一部は、楽しげな泡の満ち潮とともに戻ってくる。

大学野球くらい今の自分なら普通に抑えられる

妻子を持つ者は、運命に人質をとられたようなものである。というのは、妻子は善であれ、悪であれ、大事業の足手まといとなるか・・

成功者は必ずその人なりの哲学をもっているものだ。その哲学がしっかりしているからこそ成功者の人生は揺るがないのだ

人間が一生を生きるには、その人生行路に於(お)いて、点もあれば、画(かく)もあれば、鉤(かぎ)もあれば、戈(ほこ)もあると思う

目の前の仕事を一心不乱にやっていると、きっといろんなことに興味が出てきて自然に育っていくんです

（ハリウッドの作品に出演されて、一番勉強になったことは何ですか）パブリシティですね。自分たちが作った作品を、どういう風に文化として世の中に売り出していくのかを一所懸命に考えています

仕事で困難に直面したときでも、受身一方の気持ちだと、困難から逃げることしか考えません