（幼少の頃）自分を極限まで追い込み、何かを得ないといけないと思っていた

常に自分を律していれば、オンオフの切り替えをする必要はありません

今日という時間は今しかない

諸仏如来、ともに妙法を単伝して、阿耨菩提を証するに、最上無為の妙術あり。これただほとけ仏にさづけてよこしまなることなきは、すなわち自受用三昧、その標準なり。この三昧に遊化するに、端坐参禅を正門とせり。この法は、人人の分上にゆたかにそなわれりといへども、いまだ修せざるにはあらわれず、証せざるにはうることなし。はなてばてにみてり、一多のきわならんや、かたればくちにみつ、縦横きわまりなし

人間は、元々そんなに賢くありません。勉強して修行して、やっとまともになるのです

心は気の精爽なり

勝に急にして敗を忘るるなかれ

顔を知られていたり、立場のある人、問題が多い人ほど相談できないことがたくさんあるのに、それをぶつける場所がない

「今」という瞬間を意識して生きたいと思う。「今の心」と書くと「念」という字になると気づいた時、「念ずれば花開く」という言葉の意味がわかるように思ったものです

後悔に身を焦がし、自分の怒りに自分自身が翻弄され、不安に足がすくんでいる時、仏教は「今、為すべきあことを為せ。それ以外のものは捨象せよ」と説くわけです

地道に根気よく諦めない道を楽しんでこそ、やがて達人になる

万法に証せられるとは、自己の心身をも他己の心身をも脱ぎ捨てることである