名言大学

諸仏如来、ともに妙法を単伝して、
阿耨菩提を証するに、
最上無為の妙術あり。
これただほとけ仏にさづけてよこしまなることなきは、
すなわち自受用三昧、
その標準なり。
この三昧に遊化するに、
端坐参禅を正門とせり。
この法は、
人人の分上にゆたかにそなわれりといへども、
いまだ修せざるにはあらわれず、
証せざるにはうることなし。
はなてばてにみてり、
一多のきわならんや、
かたればくちにみつ、
縦横きわまりなし

道元禅師

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道元禅師
道元(どうげん、正治2年1月2日(1200年1月19日) - 建長5年8月28日(1253年9月22日))は、鎌倉時代初期の禅僧。道元禅師とも呼ばれる。

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