ホステスの仕事だけが私を認めてくれた

そもそも絶対的な「芝居」という実体など無い。それを、これこそが芝居なのだと固定化が始まった時、その芝居は老いていく

六十を過ぎると、あらゆる拘束が、あまり気にならなくなる。何とか切り抜ける智恵も若い時と違って頭に浮かんでくる。拘束を、楽しむ気分が生じてくる

二番手になって真似をするという人生を送るのは簡単だが、一番手が間違ったら台無しになる

怒ったところで何も解決しないじゃん。もし怒って解決するなら怒りまくるけどね

長くスポーツをしてきましたが、いわゆる節制のような時間の繰り返しでした。体に大きな負荷をかけ、それを承知の上でずいぶん無理をしてきました

普通の子に、ドラえもんがやってきたら、超能力を得たら、という、読者のみなさんがいつも夢見ていることを、かわりに演じさせているのです。わかりやすく、親しみやすくと考えていった結果が、こうした作品（「ドラえもん」や「エスパー魔美」）になったわけです

テーブルの上には常にスイーツ　毎日食べるよ。なくなることはないの。常備してあるから

幸せって小さな幸せを見つけてまた一歩階段を登る自分にありがとう

（東日本大震災直後）本当は行きたいという気持ちがあったんですけど、すぐには行くべきではないと思いました。僕らも阪神大震災で家がつぶれ、『明日どうすんねん』という状態があったわけじゃないですか。そんなときに笑ってられへん

見て見ぬふりできないのが人間。人のために灯りを灯せば自分の前も明るくなります。人のためにしたことは自分に返ってくるということです

ゴルフをやればやるほど、追求すればするほど上手くなっていくのは間違いない。でも、その時間が自分にはもうないと思う