名言大学

スケートに対する思いだけは、
誰にも負けないと思う

いつも土壇場。
これが私の人生かな

私もたまに全てを放棄したくなるときもありますがコツコツ積むしか方法がないんですよね

人間は身体も心もできる範囲は決まっている。
平等に与えられていると思うから、
うまくピントをあわせて開花させられるかどうかですよね

スケートが大好きな気持ちは、
今後も変わらないでしょう

私は長年お世話になった佐藤信夫コーチから、
「人としてのあり方」を教えていただきましたが、
社会に出てからコーチがおっしゃっていたことの意味を、
身をもって知ったことが多かったですね

私の人生はずっとスケートって決めていて、
そこはフィギュアを始めたときから全然ブレていないです。
見た方に救われたと言っていただけるような作品を作れるように頑張りたいです

彼女(ローリー)のすごさは、
選手に何をやらせたらいいのかを選ぶセンスとアイデアの豊富さ。
それも理屈じゃなく感覚でできるから、
もう才能だと思います。
あとは音楽性が素晴らしい

私は、
ジェイソン・ブラウンが好きなんですけど、
あれこそ唯一無二

技術的なものは高いグッドテクニカルなパフォーマーはいるんですけど、
パーソナリティーがね・・・・。
要するに人間性が強い子が少ないかなって思う

普通の10代の子っていうのは、
精神状態にすごく左右されるんだなってことがわかりましたね。
それに自己主張がなくて言われるとおりにやる子が多いので、
その子らしさを引き出すのが非常に難しいです

(スケートが)楽しいなって思ったことはあまりないんですけど深いなっていうのはいつも思っていてその深さに魅了されてこの歳まで続けて来たのかなって思いますね

トリノでかかった魔法は、
バンクーバーまでとけない

柔軟な考え方を持って、
あくまで自分のペースで頑張っていけば、
理想の自分に近づくことができるのではないでしょうか。
キーワードは、
「頑張り過ぎない」

自分の気力だけではくじけそうになっても、
「外の力」に引っ張られて頑張ることができる場合もあります

何よりスケートの持つ芸術性に惹かれています

通っていた学校がカトリック系だったこともあり、
若い頃からボランティア精神を教えられていたので、
以前から社会貢献への意識は強かったですね。
「自分がよい演技をして、
少しでも人に楽しみや勇気を与えることができたら」と思いながら、
演技をしてきました

「プロフェッショナルとは、
社会貢献ができることだ」という言葉を聞いたことがあります。
それを会社に入ってすごく感じるようになりました

スケートが私のベースにあるし、
スケートもビジネスも目指すところは一緒だと思っています

やりたいことが訪れるのを待つのも一つの手です

やりたいことが何もないと思うのなら、
何でもやってみるといいと思います

私にとってスケートとは、
たぶん人生の勉強をすることなんですね

何か壁にぶちあたるときは、
「そこから何かを学びなさい」という何らかの意味がきっとあるのだと私は思います

フィギュアスケートの選手にはキャラクターが濃い人が多いんです。
企業にも個性が強い人はいますが、
スケート選手の比ではない

納得がいく演技ができたときは、
むしろ演技中のことを覚えていないことが多いんですよ

これまで大きな大会に出て納得のいく結果を出せたときは、
いつも「無心」で演技ができたときでした

一度氷上に立たされれば、
演技で自分を取り繕っている余裕などありません。
日々過ごしてきた素のままの自分が出てしまうものです

最もいけないのは「欲」が出て気負い過ぎてしまい、
失敗すること。
「無心」になれるかどうかは、
まさに自分との戦いですね