これまでダメだったからといって、それは今日これからすることとは無関係だ。今日することが明日からの運命を形づくる。

どれだけ人間が生まれて、合わない環境であっても、そこで出会うものがすべて必然なんだと思って、受け取り方を変えていく。そうすると成熟していくような気がするのよね。それで死に向かっていくのだろうと思う。でも人間ってだらしないから、あんまりいい奥さん、あんまりいい旦那さん、いい子供で楽だと、成熟する暇がないっていうか

気持ちを切り替えて、自分なりにいろいろと工夫しはじめたら、会社生活がどんどん楽しくなっていった

「陰徳を積む」とは人に知られることなく善行をなすことです　自分でもよいことだと気づかないうちに人知れずした行為により結果的に人が幸せになるのが、真の「陰徳」です

東日本大震災が起きた時、僕はふ抜けになったんです。以前は割合律儀な生活をしていたのが、昼まで寝ているとか、原稿の締め切りを延ばしてもらうとか。酒も飲むが、飲んでも酔えない。何もできない、被災者への罪の意識がありました

人間が一生を生きるには、その人生行路に於(お)いて、点もあれば、画(かく)もあれば、鉤(かぎ)もあれば、戈(ほこ)もあると思う

言葉は耳から入るヒアルロン酸よ。人間関係を円滑にするものよ

・・・たしかにな。俺はヤクをキメている。チャーリー・シーンというヤクをな。この薬はなぁ、素人が真似すると死ぬぜ！

太陽が明日も昇るであろうとは一つの仮定である。すなわち、太陽が将来も昇るかどうか、われわれは知らない

かつてのような貧しい暮らしが良いというのではありません。ただ、身の丈に合わない生活には、きっと大きな落とし穴がある。そんな気がするのです

何も無くていいんだ。人は生まれて、生きて、死ぬ、これだけでたいしたもんだ。

人生というのは所詮どちらに転んでも大した違いはない。ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ