名言大学

いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、
まず立ちあがり、
歩き、
走り、
登り、
踊ることを学ばなければならない。......

なぜ生きるかを知っている者は、
ほとんど、
あらゆる「いかに生きるか」に耐えるのだ

善にも強ければ、
悪にも強いというのがもっとも強力な力である

あなたが出会う最悪の敵は、
いつもあなた自身であるだろう

経験は、
経験に対する欲望のように消えることはない。
私たちは経験を積む間は、
自らを探求しようとしてはいけない

世界には、
きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
ひたすら進め

自分を破壊する一歩手前の負荷が、
自分を強くしてくれる

毎日少なくとも一回、
何か小さなことを断念しなければ、
毎日は下手に使われ、
翌日も駄目になる恐れがある

いい手本を示そうとする者は、
自分の徳に微量の馬鹿げたところを添えなくてはならぬ。
すると人は見習って、
同時にその模範を眼下に見下ろす、
これが人々の好むところである

過去が現在に影響を与えるように、
未来も現在に影響を与える

昼の光に、
夜の闇の深さが分かるものか

樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ

心の中に未来にふさわしいビジョンを描け。
そして、
自分を過去の末裔であるという迷信を忘れるんだ。
あの未来の生を思い巡らせば、
工夫し、
発明すべきものが限りなくある

君の魂の中にある英雄を放棄してはならぬ

世論と共に考えるような人は、
自分で目隠しをし自分で耳に栓をしているのである

私はあなたに助言する。
友よ、
人を懲らしめたいという強い衝動を持つ者を信用するな!

悪とは何か?
弱さから生じるすべてのものである

あなたにとってもっとも人間的なこと。
それは、
誰にも恥ずかしい思いをさせないことである

一日一日を始める最良の方法は、
目覚めの際に今日は少なくとも一人の人間に一つの喜びを与えることができないだろうかと考えることである

ある程度までのところ、
所有が人間をいっそう独立的に自由にするが、
一段と進むと所有が主人となり所有者が奴隷となる

忘却はよりよき前進を生む

事実というものは存在しない。
存在するのは解釈だけである

高く登ろうと思うなら、
自分の脚を使うことだ。
高い所へは、
他人によって運ばれてはならない。
人の背中や頭に乗ってはならない

およそこの世の中で、
怒りという激情ほど男性の精カをあれっと思うほど急速に消耗させるものはない

軽蔑すべき者を敵として選ぶな。
汝の敵について誇りを感じなければならない

我々に関する他人の悪評は、
しばしば本当は我々に当てられているのではなく、
まったく別の理由から出る腹立ちや不機嫌の表明なのである

我々は、
批評せずには生きていられないが、
自分の批評を批評せずとも生きていられる

半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。
それは物事を実際よりも単純に理解し、
そのために彼の意見の方が分かりやすい説得力のあるものとなる

到達された自由のしるしは何か?
もはや自分自身に対して恥じないこと

愛されたいという要求は、
自惚れの最たるものである

いつまでもただの弟子でいるのは、
師に報いる道ではない

考え過ぎたことはすべて問題になる

たくさんのことを生半可に知っているよりは、
何も知らないほうがよい

どちらも相手を通して、
自分個人の目標を何か達成しようとするような夫婦関係はうまくいく。
例えば妻が夫によって有名になろうとし、
夫が妻を通して愛されようとするような場合である

愛せなければ通過せよ

いったん選んだ道に関して頑張る人は多い。
目標に関してそうする人は少ない

自ら敵の間へ躍り込んでいくのは、
臆病の証拠であるかもしれない

轢かれる危険が最も多いのは、
ちょうど一つの車を避けた時である

目的を忘れることは、
愚かな人間にもっともありがちなことだ

真実の山では、
登って無駄に終わることは決してない

真の男の中にはひとりの子供が隠れている。
この子供が遊びたがるのだ

一段深く考える人は、
自分がどんな行動をしどんな判断をしようと、
いつも間違っているということを知っている

真実の追求は、
誰かが以前に信じていた全ての“真実の疑いから始まる

独創的- 何か新しいものを初めて観察することではなく、
古いもの、
古くから知られていたもの、
あるいは誰の目にも触れていたが逃されていたものを新しいもののように観察することが、
真に独創的な頭脳の証拠である

良い評判を得るために自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう?

友への同情は、
堅い殻の下にひそんでいるのがいい

友たるものは、
推察と沈黙に熟達した者でなければならない

孤独な人間がよく笑う理由を、
たぶん私はもっともよく知っている。
孤独な人はあまりに深く苦しんだために笑いを発明しなくてはならなかったのだ

人は常に前へだけは進めない。
引き潮あり、
差し潮がある

結婚とは、
幻想を父とし、
必要性を母として生まれるものである。