野球選手でもサッカー選手でも、プロになったら、『なぜ、あなたは点を取るんですか？』とは聞かれませんよね（笑）。だから私も０６年にプロ宣言して、自分の決意を再認識するとともに、スポーツとして１４座に登るんだ、と皆さんにアピールしたんです

作ったものが計画通りに機能しないからといって、それが無駄とは限らない

終わりがないと覚悟すれば、高さを捨て、今を生きるようになる。すべての過去の意味は、今が決めるのだから

富者を羨んでこれを嫉視するのは自分の努力の足りぬ薄志弱行の輩のやることだ。幸福は自らの力で進んでこれを勝ち取るのみだ

どんなに大きな仕事をしていても、いつもキレイでありたい

誰かを育てようと思ったら、一緒に失敗してやる覚悟も必要である

自分に合った理想の仕事を探すのではなく、目の前にある仕事に惚れることが大事だ

強い人間とは、決して準備を怠らず、成し遂げ、後始末をおろそかにしない。つまり「間に合う」ということだ

多くの人は句読点の通り、三つにわけて喋りがちだが、劇団四季なら「やっと忍苦の冬も去り」と「このとほり天日もヨークの見方」の間にはリエゾンが起こるととらえる

死はいつ訪れるか分からないでしょ？　だから死を強く意識すれば、人は充実して生きる

人情としては誰でも他人より多く（お金を）蓄積したいと苦心するのが普通であるが、この多いということには際限がない。極端に考えて、もし一国の財産をことごとく一人の所有物としたら、どういう結果をきたすであろう。これこそ国家の最大不祥事ではあるまいか

知恵や情報が集まらなければ、正しい改革のビジョンを打ち出すことができない