優れていること、競争力があることは、正直であること、誠実であることと矛盾するものではありません

人生というものは、そこに進歩と向上があってこそ生きがいを感じ、勉強もし、努力もする

世の中に尽くすとか、他人のために何かするということは、お金ができてから、名声を得てからすることだと、考えるのは間違いだと思います。あなたの周りを見渡せば、身近なところに誰にでもやれることが、いくらでもあるからです

ビジネスとは儲けることである。儲かるからこそ面白いのだ。どんなにきれいごとを言おうと、儲からなくては商売をする理由がない。売れないとか、景気が悪いからと言って嘆く人は、はっきり言って商人の資格がないと私は思う。ビジネスの世界は面白い

痩せていてスタイルが良くても、ギスギスしていては美しくありません

心のリミッターを外してやるだけで、時間に対する考え方もずいぶん変わるんじゃないでしょうか。うちの社員を見ていても、自分で限界を定めないスタッフは、一時間の仕事をなんとか３０分で終わらせることはできないかと、必死に工夫しています。自分で自分のネジを巻いてやる気持ちとでもいうのかな。時間管理の巧拙は、そうした精神的な部分の影響が大きいと思います

失敗があったからこそ、勝利は輝く

社長業は 慢心 が産まれやすい職業。常に、謙虚に危機意識を持って、そして結果に対して貪欲でなければならない

高付加価値商品やサービスの提供、リコーではもっとわかりやすく「普通でない商品」と呼んでいますが、これが提供できなかったら国際競争に太刀打ちできません

効率的な会議をする４ステップ──１．まず会議では「何が起きているのか？」とみんなに尋ねる。２．それから「私はこう思うけ・・

誰もが自信を持って生きる場所を自由に選択できる、つまり「個」が尊重される社会では、人材の登用もフレキシブルなものになって、ヨコの移動も当たり前のことになるでしょう

現代社会の病根を直すには、人間の心の内面からの精神革命による以外にない。