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#Yahoo

変えることにより何かが生まれます

井上雅博

最近よく言われる集合知という考え方がある。
一人一人の知識はある意味限定的だが、
それが大勢になると大きな知識につながっていく。
そこから新しい知恵が生まれる。
そういうものは、
将来的にはできていくと思う

井上雅博

人が変われば違う目で見ることもできます

井上雅博

株価とか売り上げ規模に関係なく、
会社を設立する前から史上最短で株式公開する方針でした

井上雅博

今Yahoo! JAPANにあるものは、
16〜17年かけて自分たちで作り上げてきた。
次のステップに行くには、
そのうちのいくつかは破壊しながら進んでいく必要がある

井上雅博

PCは今後10年で言うと縮むと思う。
PCは重いし、
持って歩くのはなかなか大変。
PCの前に座っている時間ってものすごく限定的

井上雅博

広告メディアが最大限の価値を出すためにどうすればいいかは、
経験値で作り上げていくものだと思う

井上雅博

社会的な淘汰がネットにもちゃんと来て、
CGMのクオリティも成熟してくるんだと思う

井上雅博

ヤフーの成功の鍵はインターネットの普及にあると考えていたので、
日本もアメリカのようにインターネットが広まるようにしたかった

井上雅博

ヤフーのサービスは、
どんな人が見てもそれなりに使えるサービスを目指していっている。
どの人が使っても100点ではないが、
どの人が使っても0点ではない

井上雅博

守るものは守りつつも、
もう少し攻めに重きをおかないと、
競争に勝ちながら大きな成長はしていけない

井上雅博

ヤフーには、
事業領域を広げていきたいという1つの目的がある

井上雅博

（Yahooの目指す「ソーシャルメディア」とは何か？
）ネットの使われ方が変わってきたという前提がある

井上雅博

ユーザーがインターネットで何かやりたいというときに、
とりあえずヤフーに行くというサイトにしたい

井上雅博

ネット広告はまだまだ拡大する。
特に、
ブランディング広告メディアとしてのインターネットはまだ拡大していく

井上雅博

ソフトバンクがヤフーに出資してすぐに、
孫社長から日本でもヤフーをやるから、
アメリカに行って、
ジェリー・ヤンと相談してこいと言われ、
クリスマスの直前に渡米し、
ヤンといろいろな話をしました

井上雅博

どんな尖ったニーズに対しても、
それに応えてくれる人がどっかにいる

井上雅博

必要なお金なら１万円だろうが、
１億円だろうが要求して使えばいいと言っています

井上雅博

Yahooのサービスはぐちゃぐちゃにしないようにしている

井上雅博

ヤフーは創業時から、
コストに関してはケチケチでやってきました

井上雅博

僕はそもそも組織は５年も続いたら意味があろうがなかろうが、
変えた方がいいという考えを持っています

井上雅博

Yahoo！知恵袋のように、
人に知識を分け与えることで収入を得る人が将来出てくるかもしれない

井上雅博

ヤフーが過去10年間、
一貫して取り組んできたのは「ネットユーザーに一番使われるウェブサイトを作る」ということです（2007年のインタビュー）

井上雅博

どうしてもやりたい仕事なら面倒な手続きも苦にしないはず

井上雅博

私はもともとソフトバンクの社長室で孫正義社長のアシスタントをしていました

井上雅博

ユーザーのためになることをし続けていれば、
利益は後からついてくる

井上雅博

真似したって一番には絶対なれないですから

井上雅博

情報のインプットで、
やはり一番多いのはインターネットの利用です。
新しいサイトで流行っているものがあれば、
自分で必ず使ってみます

井上雅博

創業当初と同じスピード感で決断はできない

井上雅博

インターネットというのは、
絶対、
利用者に強制できません

井上雅博

ヤフーがきれいな場を作ろうとしているのは、
健全・安全の部分もあるし、
メディアとしての品位がちゃんとしていないと、
広告主からも嫌われてしまう

井上雅博

ヤフーはリーディングカンパニーの1つとして、
ネットそのものが健全に成長していくようにしたい

井上雅博

経営には守りと攻めのバランスがあると思う

井上雅博

ネットの良さは、
いろいろなものがぐちゃぐちゃにあるところです

井上雅博