名言大学

(Yahooの目指す「ソーシャルメディア」とは何か?
)ネットの使われ方が変わってきたという前提がある

ネットの良さは、
いろいろなものがぐちゃぐちゃにあるところです

今Yahoo! JAPANにあるものは、
16〜17年かけて自分たちで作り上げてきた。
次のステップに行くには、
そのうちのいくつかは破壊しながら進んでいく必要がある

最近よく言われる集合知という考え方がある。
一人一人の知識はある意味限定的だが、
それが大勢になると大きな知識につながっていく。
そこから新しい知恵が生まれる。
そういうものは、
将来的にはできていくと思う

ユーザーのためになることをし続けていれば、
利益は後からついてくる

情報のインプットで、
やはり一番多いのはインターネットの利用です。
新しいサイトで流行っているものがあれば、
自分で必ず使ってみます

ソフトバンクがヤフーに出資してすぐに、
孫社長から日本でもヤフーをやるから、
アメリカに行って、
ジェリー・ヤンと相談してこいと言われ、
クリスマスの直前に渡米し、
ヤンといろいろな話をしました

創業当初と同じスピード感で決断はできない

私はもともとソフトバンクの社長室で孫正義社長のアシスタントをしていました

インターネットというのは、
絶対、
利用者に強制できません

Yahooのサービスはぐちゃぐちゃにしないようにしている

ヤフーが過去10年間、
一貫して取り組んできたのは「ネットユーザーに一番使われるウェブサイトを作る」ということです(2007年のインタビュー)

どうしてもやりたい仕事なら面倒な手続きも苦にしないはず

守るものは守りつつも、
もう少し攻めに重きをおかないと、
競争に勝ちながら大きな成長はしていけない

必要なお金なら1万円だろうが、
1億円だろうが要求して使えばいいと言っています

ヤフーは創業時から、
コストに関してはケチケチでやってきました

経営には守りと攻めのバランスがあると思う

社会的な淘汰がネットにもちゃんと来て、
CGMのクオリティも成熟してくるんだと思う

Yahoo!知恵袋のように、
人に知識を分け与えることで収入を得る人が将来出てくるかもしれない

ヤフーには、
事業領域を広げていきたいという1つの目的がある

ヤフーのサービスは、
どんな人が見てもそれなりに使えるサービスを目指していっている。
どの人が使っても100点ではないが、
どの人が使っても0点ではない

ユーザーがインターネットで何かやりたいというときに、
とりあえずヤフーに行くというサイトにしたい

PCは今後10年で言うと縮むと思う。
PCは重いし、
持って歩くのはなかなか大変。
PCの前に座っている時間ってものすごく限定的

真似したって一番には絶対なれないですから

株価とか売り上げ規模に関係なく、
会社を設立する前から史上最短で株式公開する方針でした

僕はそもそも組織は5年も続いたら意味があろうがなかろうが、
変えた方がいいという考えを持っています

広告メディアが最大限の価値を出すためにどうすればいいかは、
経験値で作り上げていくものだと思う

ネット広告はまだまだ拡大する。
特に、
ブランディング広告メディアとしてのインターネットはまだ拡大していく

どんな尖ったニーズに対しても、
それに応えてくれる人がどっかにいる

ヤフーがきれいな場を作ろうとしているのは、
健全・安全の部分もあるし、
メディアとしての品位がちゃんとしていないと、
広告主からも嫌われてしまう

人が変われば違う目で見ることもできます

変えることにより何かが生まれます

ヤフーはリーディングカンパニーの1つとして、
ネットそのものが健全に成長していくようにしたい

ヤフーの成功の鍵はインターネットの普及にあると考えていたので、
日本もアメリカのようにインターネットが広まるようにしたかった