名言大学

#ジャパネットたかた

決して無理をしない。
背伸びをしない。
自分たちのペースを守って、
着実な成長を心がけてきた

私はジャパネットたかたを、
社会的責任感の強い社員、
どこにも負けない販売ノウハウ、
信頼できる商品という中身がつまったひとつのブランドとして 育てていきたいのです

伝える力を磨き続けることです

どうしたらお客様に想いが伝わるのか。
私たちはそれを常に考え、
そのための努力をしなければなりません

私が販売させていただく商品を選ぶ際の基準として考えるのは、
その商品が人の生活のどこを変えていくのかということです。
それにはふたつあって、
本当に人々の生活を潤してくれたり、
より楽しくしてくれる商品か。
もうひとつ「こう変わりますよ」とメッセージを込めることによって人の生活を変えていく 商品か。......

商品は何のためにあるのかを考え、
伝えるべきことを伝え続けること

私がいま、
一番目指しているのは会社の継続です。
ジャパネットを100年以上続くブランドにしたいのです

現場で私が意見を言うだけでなく、
仕組みをつくることで、
社員の成長をすごく早められます

周りの皆が幸せであってくれればいい。
会社を大きくすることに魅力は感じない

起業に創業者は必要ですが、
会社が でき上がって安定してくれば、
創業者の必要性が低くなっていくべきなのです

反省会の場で、
私が禁句にしている言葉があります。
「おかしいな。
こんなはずではなかったのに」です。
自分の狙い通りに物事が進まなかった時、
誰でもつい使ってしまう言葉です

自分にとってのマイナスを極力小さくしたいという思いが、
ミスから逃げてしまう原因になります。
ミスから目を背ける方が楽でしょうが、
問題を大きくしてしまうリスクがとても大きくなる。
ミスや過ちを認めて丁寧な対応をする方が、
結果としてマイナスを小さく済ませることになるのです

(2004年に51万人の顧客情報を流出させてしまった事件を振り返っての発言)会社がつぶれるかもしれない。
本気でそう思うほどつらい経験でしたが、
会社のあり方を根本から見直す良いきっかけになりました。
組織を強化しなければ、
会社は存続できないことを教えてくれたからです

私たちの提供する商品が人のために役立てるかどうかは、
提案ひとつで変わります。
実際、
私が商品説明の言葉を変えただけで、
売れ行きが3倍違ったこともありました

私個人の知名度に依存するリスクは大きいのです。
だからテレビやラジオで商品を説明する役割は、
若手社員にどんどん任せています。
ラジオに私はほとんど出演していませんし、
テレビでも若手が登場する機会を増やしています

右脳は直感で物事を捉え、
左脳は論理的に物事を捉えます。
この両方がないと経営者は駄目です。
理性ばかりで経営しては、
いずれ会社は行き詰る。
経営には感性が必要です。......

サービスの質を高めるにはどんなことを意識したらよいのでしょうか。
私はお客様の「がっかりした」という声を聞きのがさないことだと思います

誰を採用するかも大事ですが、
どう育てるかも重要です

売れる商品を予測するよりも、
売れる商品を自分たちで作ればいい

僕は商談で遠慮せずに申し上げるのですが、
日本のメーカーは成功体験が長すぎたのではないかと思います。
もっと消費者視点を掘り下げる必要があります

何をするにも人生で手遅れなんてことはないのですが、
1つだけ言いたいのは、
どんな挑戦でも、
やるなら今すぐ始めましょうということです

当社はテレビの通販番組だけでなく、
チラシもすべて自社で制作しています。
見出しの大きさや写真の配置に加え、
使う場面をイメージしやすいように工夫しています

常に上を目指して、
改革を続ける企業文化が必要です。
トヨタ自動車の「カイゼン」に学ぼうといつも言っています。
改善活動はやらない方が仕事は楽かもしれません。
しかし現状に満足すれば、
成長力も落ちます。......

あまり若いうちに自分を固めないことです。
無理に夢なんて持たなくていい。
若いうちはいろんな人に出会い、
いろんな本を読むべきです。
最初から完成形を目指さずに、
徐々に変化していけばいいと思います

できないと決めているのは誰かというと、
自分自身なんです。
人は決めませんから。
まず自分ができると信じること、
あまり考えずに思ったようにやってみること。
やってみてできなかったから、......

私個人の人気に頼っていては、
会社を存続させていくことはできない。
そう強く感じていることが、
ジャパネットたかたが企業ブランドを強化する一番の理由です。
私はただのおじさんですが、
テレビ通販で知名度は高まり、......

企業の成長のためには、
ライバルが必要

お客様の関心事は日々変わっています。
同じ表現方法を繰り返すのでは、
お客様の心は動かないと思っています。
伝え方の工夫が常に必要なのです

いま、
ジャパネットの業績が伸びていますが、
好調なときは危険なんです。
時代は常に変化していますから、
課題も次々に出てきます

販売で若い人は自分の思いをなかなか上手く説明できません。
消費者が求めているものは何かを理解しきれていないからです。
お客様は話し手の生き方や経験を見ています。
失敗しながら人間として魅力を磨いてほしい

(都会に本社を移転させるつもりはないことについての発言)それで5000万円のコスト増になるんだったら、
そのお金で社員旅行をして皆で楽しんだ方がいいですよ

経営者に大事なのは “継続する力 です。
必死に頑張るのは誰でもできます。
しかも経営者なら頑張るのは当たり前です。
大事なのは、
どこまで粘り強く続けられるかです。
継続にこそ意義があります。......

売れる秘訣は、
商品の魅力を真摯に『伝えたい』という気持ちと姿勢です

ジャパネットにとって生命線になるのが、
販売する商品の選び方です。
カギになるのは「使いやすさ」です。
高齢者でも簡単に操作できる商品が最も適しています。
買った商品が届いて、
使いにくかったらどうなるのか。......

どうしたら想いが伝わるのか。
下手でもいいから、
自分の想いを自分の言葉で素直に話すことです

アマゾンさんも楽天さんもライバルではありません。
ライバルは過去の自分です。
売上高が1170億円に下がったんだから、
これを上げればいい。
あくまで自分との比較です。
無理をして2000億円を目指そうとしたら、......

営業とは、
自分がいいと思ったものを人に伝えること

経費が少ないから無理だという人は、
その範囲内で最善のことをやっているかを問うのです。
考え続けなければ、
ビジネスは成功しません

他者を気にするのではなく、
意識すべきは自分自身の信念と、
自分の事業の先にあるお客様である

将来どうなるという想定はしますが、
確定させることはできないので、
今、
最善を尽くしていく。
それが僕のやり方です。
将来を考えるよりも、......

買う人の人生にどういう形で役に立てるのか、
そこまで踏み込んで販売したら、
きっとお客さんにも伝わるはずです。
そして、
そんなことが結果的に「売れるネタ」につながっていくのです

同じ商品を紹介していても「売れる」ときと「売れない」ときがあります。
両者で一体何が違うのか。
それは間違いなく話し手の “気力 です

国だけでなく商品分野も身の丈を知る必要がある。
私たちには化粧品や食品を売る力はない。
勉強しないとモノは売れない,世の中はそんなに甘くないと思っています

「できない理由」なんて何一つない。
どれもやれば、
「実現可能」だと思うんです

業務の流れを図に描いて、
何をどう変えたらいいのかを考えて、
改善の精度を高めています。
木だけでなく、
森を見る。
点でも線でも考える。......

「ま、
いいか」と、
あきらめそうになる気持ちをぐっとこらえて頑張ると、
仕事が楽しくなってくるし、
お客様からの反応もあるものなんです

私は社外には売上目標を掲げてきませんでした。
それは会社経営は売上数字の目標から入ってしまうと、
事業の本質を見失うと思ったからです。
社内的に目標を伝えたのも、
2008年が初めてです。
いろいろな考え方があると思いますが、......

いきなり売れるネタを探そうとしても上手くいきません。
ネタを探すことに躍起になるのではなく、
目の前の課題をひとつひとつクリアしていくことが大切です。
課題というのは、
目の前の常にあるものです。
ある商品が100個売れたら、......

商品は生き物だと思うようにしています。
デジタルカメラは画素数だけを言っても仕方がありません。
「お母さん、
撮影したお子さんの写真を1年に1回大きく引き伸ばして渡してあげてください」と話すのです。
その商品が持つ目的を、
お客様に明確に伝えなければなりません

カメラはたかがカメラだが、
人の人生を変えるカメラだってあるんです。
その実例を私は知っている

重要なのはブレない考え方だと思っています。
私たちは人間として大事なものを見失ってはいけません。
人間が本来持っている感情の中に、
ビジネスは存在しています

一番大事なのは「感動を伝えること」です。
人間は喜怒哀楽があり、
感動する生き物です。
いろいろなことを感じながら人生を全うする。
だから私たちは、
ある商品を手にすることで得られる感動を、......

お客様は機能や使い方ではなく「その商品を買ったら、
自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味があると思うのです

ジャパネットは商品の先にある幸せを届ける義務があります。
「この商品を3万円で仕入れて、
10万円で売れば儲かるよ」という話があっても、
その基準で商品を選んで売ると会社は駄目になります

仕事で間違った判断をするのはよくあること。
大事なのは「いかん。
失敗したかもしれない」と思った時に、
それを受け入れ、
スピードを持ってすぐに対応できるかどうかなのです

売れない理由を探すより、
売れる方法を探したほうが、
絶対に次の結果につながると思います

努力しているけど実現できないという人は、
努力の回数が足りていなかったり、
努力の方法が間違っているだけ。
今できることは すべて考えて、
できるまで継続してみることです

チャレンジ精神を常に持ってほしい。
商品が1000個売れたと満足しては駄目だ。
どうしたら2000個売れるのか。
売れなかったら、
過去のデータと照らし合わせてなぜかを考える。
そういう思考が求められます

当社の2007年12月期の売上のうち、
紙のチラシやカタログの比率が44%を占めています。
紙媒体ではテレビのように私自身が、
視聴者に話しかけることはできません。
それでもチラシを見て、
商品を買いたいと思ってくれる人がたくさんいるのはなぜか。......