名言大学

#ジャパネットたかた

(2004年に51万人の顧客情報を流出させてしまった事件を振り返っての発言)会社がつぶれるかもしれない。
本気でそう思うほどつらい経験でしたが、
会社のあり方を根本から見直す良いきっかけになりました。
組織を強化しなければ、
会社は存続できないことを教えてくれたからです

外部環境の変化に悩むよりも、
自分は何をしたらいいかを考えること、
自分に返してみること、
そして何よりも日々精進して、
今という時間を大事に、
100%、......

業務の流れを図に描いて、
何をどう変えたらいいのかを考えて、
改善の精度を高めています。
木だけでなく、
森を見る。
点でも線でも考える。......

いきなり売れるネタを探そうとしても上手くいきません。
ネタを探すことに躍起になるのではなく、
目の前の課題をひとつひとつクリアしていくことが大切です。
課題というのは、
目の前の常にあるものです。
ある商品が100個売れたら、......

「できない理由」なんて何一つない。
どれもやれば、
「実現可能」だと思うんです

僕はもともとカメラ屋だったから、
家電を中心に取り扱ってきました。
でもお客様が求めるものは、
テレビやパソコンだけではない。
ものはとらえようで、
テレビが悪くなったから落ち込んでしまうのではなく、......

いま、
ジャパネットの業績が伸びていますが、
好調なときは危険なんです。
時代は常に変化していますから、
課題も次々に出てきます

営業とは、
自分がいいと思ったものを人に伝えること

現場で私が意見を言うだけでなく、
仕組みをつくることで、
社員の成長をすごく早められます

いろいろな商品が存在しますが、
使ってみて自信を持てなければ販売してはいけません

何をするにも人生で手遅れなんてことはないのですが、
1つだけ言いたいのは、
どんな挑戦でも、
やるなら今すぐ始めましょうということです

経費が少ないから無理だという人は、
その範囲内で最善のことをやっているかを問うのです。
考え続けなければ、
ビジネスは成功しません

ミスや過ちを認めて丁寧な対応をする方が、
結果としてマイナスを小さく済ませることになります

ヨボヨボになる前に社員にいろいろなことを伝えていきたい。
一番大事なのは、
この会社が100年続くようにすることです。
女房とよく話をするんですが、
「我々の時代は今よりもよかった」と言うのではなく、
30年後が一番よくなるようにしたい

自分にとってのマイナスを極力小さくしたいという思いが、
ミスから逃げてしまう原因になります。
ミスから目を背ける方が楽でしょうが、
問題を大きくしてしまうリスクがとても大きくなる。
ミスや過ちを認めて丁寧な対応をする方が、
結果としてマイナスを小さく済ませることになるのです

仮に上手くいかなくても失敗や挫折とは感じません。
いまの結果を素直に受け入れ、
そこからスタートすればいいのです。
自社スタジオ建設など大きな投資は、
最悪のケースを織り込んで決断します。
投資が半分しか回収できなかったとしても、......

アマゾンさんも楽天さんもライバルではありません。
ライバルは過去の自分です。
売上高が1170億円に下がったんだから、
これを上げればいい。
あくまで自分との比較です。
無理をして2000億円を目指そうとしたら、......

サービスの質を高めるにはどんなことを意識したらよいのでしょうか。
私はお客様の「がっかりした」という声を聞きのがさないことだと思います

僕は商談で遠慮せずに申し上げるのですが、
日本のメーカーは成功体験が長すぎたのではないかと思います。
もっと消費者視点を掘り下げる必要があります

よく日本のメーカーは「いい商品だから売れる」と言いますが、
いい商品をいくら作っても売れなければ意味がない

話すということは、
ただ口から言葉を発することじゃない。
想いを伝えることです。
だから、
話すのがうまいとは、
自分の想いを伝えられる人のことを言うのだと思います

ブランド力を向上させるには、
会社を構成する社員一人一人の質を高めなければなりません。
通信販売は、
消費者と直接顔を合わせるわけではありません。
テレビやラジオ、
チラシなどを通して販売する商品を説明し、......

変化に対応するには、
自己否定できることがすごく大事です。
すべて打ち消すという意味でなく、
常に変わろうと考え、
何かを求めていく心を持たなければなりません

お客様は機能や使い方ではなく「その商品を買ったら、
自分の生活がどのように豊かになるのか」に興味があると思うのです

伝える力を磨き続けることです

ジャパネットは商品の先にある幸せを届ける義務があります。
「この商品を3万円で仕入れて、
10万円で売れば儲かるよ」という話があっても、
その基準で商品を選んで売ると会社は駄目になります

誰を採用するかも大事ですが、
どう育てるかも重要です

苦言であれ、
ほめ言葉であれ、
他人が意見をくれるのは、
あなたのことを部下として、
ライバルとして、
同僚として認めてくれているからです。......

一番大事なのは「感動を伝えること」です。
人間は喜怒哀楽があり、
感動する生き物です。
いろいろなことを感じながら人生を全うする。
だから私たちは、
ある商品を手にすることで得られる感動を、......

同じ商品を紹介していても「売れる」ときと「売れない」ときがあります。
両者で一体何が違うのか。
それは間違いなく話し手の “気力 です

決して無理をしない。
背伸びをしない。
自分たちのペースを守って、
着実な成長を心がけてきた

「ジャパネットたかたクレド」の中にある「4つのミッション」 1. 商品の先にある「生活」や「感動」を届けること 2. 身近で便利で安心・快適な買い物手段であること 3. 商品の最大限の価値を伝えること 4. 楽しさ、
面白さ、
元気を与えること

経営者に大事なのは “継続する力 です。
必死に頑張るのは誰でもできます。
しかも経営者なら頑張るのは当たり前です。
大事なのは、
どこまで粘り強く続けられるかです。
継続にこそ意義があります。......

お客様の関心事は日々変わっています。
同じ表現方法を繰り返すのでは、
お客様の心は動かないと思っています。
伝え方の工夫が常に必要なのです

テレビショッピング番組で商品説明をするとき、
私はまったく緊張しません。
何事も、
うまくやろうとするから緊張するんです。
その点、
私はうまくやろうと思っていないから

感動や喜びをお客様が共有すれば、
自然に商品を買ってもらえます。
共感を与えるメッセージは、
私だけでなく全社員が一緒に発信するのです。
私がいなくなっても、
社員みんなが感動を伝えられる会社が目標です

今を超えない限り次には進めないのですから、
今を成功させるための努 力をすることが一番大切です

私はジャパネットたかたを、
社会的責任感の強い社員、
どこにも負けない販売ノウハウ、
信頼できる商品という中身がつまったひとつのブランドとして 育てていきたいのです

通信販売事業を継続していく中でこれまで常に心がけてきたことは、
利益が上がる商品だけを優先 することなく、
厳選された品質の高い商品を扱うということ

どうしたらお客様に想いが伝わるのか。
私たちはそれを常に考え、
そのための努力をしなければなりません

売れる秘訣は、
商品の魅力を真摯に『伝えたい』という気持ちと姿勢です

人間は捉え方次第で、
いくらでも前向きになれるものです

もし売れなかったときは、
お客様の支持が得られなかったと反省が必要。
商品がダメなのか、
値付けがダメなのか、
それとも提案の仕方が悪いのかを、
徹底的に考える

重要なのはブレない考え方だと思っています。
私たちは人間として大事なものを見失ってはいけません。
人間が本来持っている感情の中に、
ビジネスは存在しています

通販会社は星の数ほどあります。
その中から当社を選んでもらわなければなりません。
そのカギを握るのがブランドです

反省会の場で、
私が禁句にしている言葉があります。
「おかしいな。
こんなはずではなかったのに」です。
自分の狙い通りに物事が進まなかった時、
誰でもつい使ってしまう言葉です

売れない理由を探すより、
売れる方法を探したほうが、
絶対に次の結果につながると思います

私は社外には売上目標を掲げてきませんでした。
それは会社経営は売上数字の目標から入ってしまうと、
事業の本質を見失うと思ったからです。
社内的に目標を伝えたのも、
2008年が初めてです。
いろいろな考え方があると思いますが、......

1つひとつの仕事をするたびに、
「これが最高なのか?
これ以上はできないのか?
」って心の中でつぶやきながら、
ベストを尽くしてみてください

私たちの提供する商品が人のために役立てるかどうかは、
提案ひとつで変わります。
実際、
私が商品説明の言葉を変えただけで、
売れ行きが3倍違ったこともありました

当社の通販番組は生放送で、
台本はありません。
どのように説明すれば、
視聴者に商品の素晴らしさを感じてもらえるのか。
私自身が、
説明する社員にアドバイスし、......

テレビショッピングの私は、
なまりがでるとか、
テンションが高い、
つまり高ぶっているとかいわれます。
自分が惚れた商品を伝えようとする思いが、
人より強いのでしょう

(引退の理由について)元気なうちに退いた方が、
まだアドバイス出来る

できないと決めているのは誰かというと、
自分自身なんです。
人は決めませんから。
まず自分ができると信じること、
あまり考えずに思ったようにやってみること。
やってみてできなかったから、......

企業の成長のためには、
ライバルが必要

起業に創業者は必要ですが、
会社が でき上がって安定してくれば、
創業者の必要性が低くなっていくべきなのです

ジャパネットにとって生命線になるのが、
販売する商品の選び方です。
カギになるのは「使いやすさ」です。
高齢者でも簡単に操作できる商品が最も適しています。
買った商品が届いて、
使いにくかったらどうなるのか。......