名言大学

運は企業にとっても個人にとっても最も大切な要素です。
会社がうまくいくかどうかは99%、
運で決まると思います。
ただし、
運はリーダーと幹部によって変えられる。
運は避けられないものですが、......

経営は速度です。
速く情報収集して、
速く修正したところは生き残りますが、
情報収集も遅く、
修正にも時間がかかっていたら、
競争に負けてしまいます。......

経験しないとカンは働かないし、
勉強していなくてもカンは働きません。
でも経験と勉強ができていれば、
緻密な計算をしてから決めるより、
カンで決めたほうが当たるように思います

ハウステンボスの再建が成功した最大の要因は、
みんなで努力したことだと思いますね。
売上を2割増やし、
経費を2割削減するという目標への努力に尽きます

褒めることもしますが、
ダメなら叱ります。
結構厳しいですよ、
特に幹部に対してはね。
私は、
やっぱりスタッフを大切にしなければいけないと思っています。......

私なんか、
早く引退したほうがいいんです。
若いマーケットを狙うなら、
若い人が経営したほうがいいに決まってます

遅いより速いほうがいい。
だって、
速くやれば、
それがよかったのか、
間違っていたのかが早く分かるじゃないですか。
一歩、......

決して人を切り捨てたりせず、
だれをも包み込むような経営は、
私の目指すところです

運を変えるためには「元気を出す」ことも重要な要素です。
元気を出せば状況は改善します。
人間、
失敗すると元気がなくなり、
自信を喪失してまた失敗する。
悪循環に陥ります。......

私もしょっちゅう失敗しています。
この1年間にもだいぶ間違いをしたと思いますし、
いまこの夏だって私の作戦はちょっと間違えてます。
それでもいいんです。
来年の資料にしますから。
今年間違えたことは、......

私の夢は旅行を通して世界平和に貢献することです。
旅をすると、
外国の文化や人情に触れ、
外国を知ることができます。
旅行者を迎える側の人も、
旅行者を通して旅行者の国の文化を知り、......

若い人たちは、
自分の持っている可能性になかなか気づかないことが多いものです。
たまたま日本しか知らなかった。
たまたまこの社会しか知らなかった。
そのせいで、
自分の可能性を限定してしまいがちです。......

ビジネスはチャレンジそのものです。
チャレンジするためには、
明確な夢と目標を持つことが不可欠です。
つまり、
ゴールです。
ゴールがあれば人はそれを目指して遠い道のりでも走り続けることができます。......

調子がよすぎるときは、
逆に少し暗めがいい。
「少し慎重に行こう」と、
あえて自分を抑えるんです。
たとえばバブル期には、
自分たちの実力や努力以上のペースで業績が伸びていました。......

嘘でも明るい言葉を繰り返し口にしていると、
その言葉がだんだんと自分の中にしみこんで、
気持ちが前向きになってくる。
そうすると、
すぐにではなくても、
状況は確実に良くなっていくんです。......

ビジネスの競争は、
パワーとパワーのぶつかり合いです。
相手が自分と同じくらい、
あるいは自分よりも大きければ、
まともにぶつかっても勝てません。
そこで、......

集中すべきところを選択するということは、
思い切って捨てるところも決断しなければなりません

スピードを速くするために必要なのは行動力です。
とにかく行動する。
ダメだったらすぐに戻ればいいんです。
逆に遅かったら、
戻るにも時間がかかる。
そして戻るに戻れなくなる

私は旅行を通して、
自分の知らない文化、
知らない世界を肌で感じました。
旅行は私に、
未知の世界を開いてくれました。
自分の目で事実を見ることの大切さを教えてくれました

闇雲に仕事を任せれば、
若手が伸びるわけではありません。
まずは任せられるレベルまで育つように環境を整える。
そのうえで育っていく過程を見極める。
つまり、
仕事を任せるまでの過程が大切なのです

その人材に素質があるとわかったら、
その素質を伸ばせる環境をつくります。
優秀な先輩の仕事ぶりを見て学べる環境、
必要なら少し指導を受けられる環境を整えます。
そして、
本人が力をつけたことを確認したとき、......

若いときは、
視野を全世界に広げ、
何事も自分で実際に経験してみることが大切です。
世界を広く知れば、
いたずらに自分の可能性を限定せず、
夢や目標を高く的確に定めることができます

人は潜在的可能性を持っています。
現在の自分をしっかりと見つめ、
常に自分の得意・不得意を正しく知っておくことが大切です。
自分が何を不得意とするのかを正しく把握すれば、
不得意を克服する道が開けます。
適切な指導者を見つけるなど対策を立て、......

金融の世界はなまじの勉強では素人が入っていけない世界です。
モンゴルAG銀行(ハーン銀行)の取締役会長に就任しましたが、
自分でやるのではなく、
アメリカのマネジメントチームに任せたからこそ、
いまやモンゴル一の銀行になったのです

人を評価するとき、
その人が何を得意とし、
何を不得意とするかを見極めることが重要です。
いくら平等に見ても、
背の高い人もいれば、
背の低い人もいる。......

HISのスタッフで外国人の占める割合は高いです。
国籍や年齢で人を評価するような固定観念にとらわれていては、
優れた人材を確保、
育成することはできません。
まず、
人を平等に見ることが必要だと思います

挑戦者にとっては、
知らないことの方が挑戦しやすいのである。
だから、
私は言いたい。
知らないということを恥じるな。
自分の発想をどんどん発言してみよう

チャレンジしていく限りは危険がつきものですから、
危険はチャンスなり、
チャンスは危険なりで裏腹なんです

運は「運ぶ」と書くように、
自分のちからで運んでくるものだと思っている。
自分で引き寄せるのだ

若い人にどんどん仕事を任せることは、
次世代の育成には重要ですが、
任せることは放任とは違うんです。
適性のない人に任せれば任せられた人は当然失敗します。
まずはその人の素質の有無を、
しっかり見極めなければなりません

人が変わるには時間がかかります。
ただ、
お願いするだけではなく、
結果を見せることで味方は増えていくのです

予想外のことが起こると、
プレッシャーは高まります。
でも悔やんでいてもしょうがないのです。
失敗の裏には必ず対策と答えがあります

私はこのようにたとえるようにしています。
「」「Problem is my Breakfast」と。
トラブルやプレッシャーは自分の栄養であると。
問題が起きたら朝食と思えばいいのですよ。
その経験は、
自分の血となり肉となり、......

人間ですから、
どんな人でも怒られたらへこたれますよ。
でも、
「なにくそ!」と「めげながらも頑張る」こと。
こういう人は成長します

私は部下が間違っているときには、
厳しく指導することにしています。
なぜなら、
もしも間違ったまま放っておくと、
間違った方向へそのまま向かってしまうからです。
正しい方向へ導くための指導です。......

叱られて悩んでしまうという人は、
その理由を見つめ直してみましょう。
上司はあなたの成長を願って厳しくしている可能性が高いのです。
最も良くないことは、
自信をなくすことです。
自分を信じられない人に仕事は任せられません。......

最初にダメだと思った瞬間からダメになる

旅は冒険であり、
挑戦。
ビジネスもそう。
人生を賭けた冒険です。
冒険は、
行く手を阻む規制やハードルがあるほど挑戦しがいがあるものです

負け癖を克服するためには、
少し意識すれば到達できる目標を与えて、
達成感を感じてもらうことが重要です

万一、
会社が倒産してもまた作ることだってできます。
モノも人もお金も、
なくなっても死にませんから。
まったく怖くないというのは嘘ですが、
最終的には空気と水があればいいという心持ちになります

私は、
プレッシャーの半分は思い込みではないかと思っています。
その思い込みのために心が病んだり、
身体を壊したりするのはもったいないと思いませんか

学生時代、
ヨーロッパをはじめ、
アフリカ、
アジア、
アメリカ大陸と全世界を見て回りました。
楽しいこともありましたが、......

自分で興した企業については、
働く姿を通して、
一般の社員にも理念などがある程度は浸透しています。
でも、
買収した企業は別です。
買収した企業の文化を変えるためには少なくとも3〜5年、......

どんなに正しいことを言っても、
定着しないと意味がない。
毎日たばこを吸っていた人に、
「明日からは一切やめろ」と命令しても、
陰で吸うでしょう。
これと同じで、......

良い師匠に恵まれれば早く実績を上げるコツを教えてもらえたり、
適正を見抜いてもらえたりします。
しかし、
すべての人にそのような師匠がいるわけではないでしょう。
そのような場合は、
本などに教わるのも良いでしょう。......

リスクの大きい事業に手を出して失敗した場合、
影響を受けることになりますから、
反対されるのは健全な会社である証拠と言えるでしょう

心が折れそうなときは、
空間を変えることが大事です。
同じ場所に居続けては、
頭も身体も固定化されてしまいます。
旅に出てはどうでしょうか

私も重いストレスを抱えたとき、
思い切って休暇を取り、
旅に出ることにしています。
ときには3カ月ほど旅に出たこともあります

他社を巻き込めば利益は山分けになるので、
実入りは少なくなりますが、
リスクやコストも少なくて済みます

教育の一環として、
社員には「経営幹部を目指すのであれば、
まずは歴史と哲学の本を読め」と言っています。
賢い人や愚かな人、
軍師から大将まで、
歴史というのは人物の巣窟です。......