名言大学

「どれだけ自分を捨てられるか」が大事です

トップはどんなに苦しいときでも、
従業員への思いやりを持たなければいけません

料理は魂、
食は雰囲気

ピンチを脱するというより、
ピンチにしないように早めに手を打っているんです

うちには指示待ち人間はいないはずです

「絶対何とかしてやる」という気持ちがあるかどうか

成績が悪くなると、
決められた食材の量を減らしたりして利益を出そうとするでしょ。
それは逆。
悪い店ほど、
価値を出すことに知恵を絞らないといけません

苦しい状況を乗り越える経験を通して、
人間力を鍛えるしかありません

「自分一人では何もできない。
すべては従業員のおかげ」という感謝の気持ちが大切です。
それは経営者じゃなくとも、
人の上に立つ人間は誰しもが持ってないといけないでしょう

数年前まで、
王将の仕事は「危険、
汚い、
きつい」の3Kだと言われていました。
しかし、
みんなが一生懸命、......

上に立って人に指図する人間は人間性を問われます

上司は「この人の言うことは信用できる。
この人についていったら何かいいことがある」と部下に思わせ、
部下の中にファンをつくらなくてはいけません

弊社は本部主導ではなく、
店舗主導型です

社長が一番下の逆ピラミッド型の仕組みは、
他の会社にはないうちの最大の強みでしょう

社長に就任して再建のためにやったことは「原点回帰」です

一気に変えないと、
お客さんには伝わりません

上司は率先垂範

初心を忘れるな

食べるときは雰囲気が必要です

お客さんはちゃんと見ています

経営者がやることはその動機付けです

商売には変えてはいけないものと、
変えた方がいいものがあります

経営に大事なのはスピード感です

人間は自分の好きなことだと一生懸命になります。
その人の長所は何倍にでも伸びる

僕は、
リーダーは指導者でなくてはならんと思っています。
支配者でも管理者でもいけない

部下を怒鳴ったり、
数字を追求するだけじゃ商売は上手くいきません

うちでは店長教育に重点を置いて、
人間力の向上に力を入れています

うちの従業員は料理人です。
よそとはそこが決定的に違います

テイクアウトの比率は、
おそらく外食だとナンバーワンでしょう

何でもかんでも本部が決めてしまったら、
店が工夫する余地がなくなります

うちでは店長が売れると思ったら、
和食でも洋食でも、
フランス料理でも何のメニューでも出していい。
僕は「かまへん。
好きにやり」と言うだけです

僕は本部で夜中まで仕事をして、
それから店に行って、
朝まで掃除をしたことが数えきれないほどあります。
朝になると、
店の鍋で湯を沸かして体をふきました。
血の汗、......

(社員へのメッセージ)まさに今、
店長を中心にこれまで築き上げてきた皆さん一人一人の王将スピリットを発揮する時です。
お客様目線で頑張ってください

(社員の存在とは?
)店長以下店舗のスタッフは、
餃子の王将という舞台に立ち、
お客様に感動を与える役者であり、
本部は役者が演技し易いように舞台・小道具などを準備し、
後方支援する存在

(会社の存在とは?
)創業精神に磨きをかけ、
時代のニーズを柔軟に取り入れ、
地元に不可欠な店舗の集合体

(社長にとっての成功とは?
)出店した一店一店の店長が地元の皆様に無くてはならない店として愛されながら成長していること。
そして皆様からいい会社、
いい店になりましたねと言われること

王将は安いだけの店とは違います

正直に言うと、
『再建した』というよりも、
『勝手に再建していった』という方が正しいな。
毎日無我夢中やったからな。
どんなときでも、
自分にやれることはそんなに多くない。......

人が一塊の渦になったら強い

なんぼカリスマ性を持ってても、
なんぼの怪物でも、
人は一人では立っていかれへん

工場の中で、
どの機械がどういう風に機能しているのか、
人がどう動いているのか、
写真みたいにカシャ、
カシャと浮かんでくるんや

マネジメントいうんは、
机上の作業だけやない。
現場のすべての仕事が分かってこそ店全体を動かせるんや

餃子はなんぼでも焼く。
今でもいっくらでも焼ける。
現役には負けへんよ

うちの強さは“人や

人の成長なくしては、
どんな作用も生まれへん

先ずは行動。
そして忙しさは喜ぶべきこと

毎日早朝出社したら先ず、
会社の玄関周りを掃き掃除・水撒きをして清めてから1日をスタートする

大東 隆行(おおひがし たかゆき、1941年3月8日 - 2013年12月19日)は、日本の実業家。株式会社王将フードサービスの元営業本部長・元代表取締役社長。大阪市出身。