名言大学

アウトになったバッターに対して「なんで打ってくれないの」とは絶対に思わないです

三振しようと思って打席に立つ人はいないし、
みんなヒットを打つつもりで、
点を取るつもれで打席に入ってる

私は、
一球も打たれるつもりはないし、
毎回0点に抑えるつもりで投げてますが、
それでもヒットを打たれるし、
点を取られる時もあります

入院前は、
「自分が打たれなければチームは負けることはない」と思って、
絶対に抑えるつもりで、
自分一人で試合しているような気持ちで投げていたけれど、
入院生活で仲間のありがたさがわかり、
仲間を信じて投げることができるようになりました

4年前、
アテネで負けた日から、
北京の金だけを考えて生きてきたけど、
厳しい練習やプレッシャーに逃げ出したかった。
そんな時、
自分自身の支えになったのは、......

初めてわかったんです。
「ああ、
私はこんなにソフトボールが好きだったんだ。
」って

私は小3からソフトボールを始めて、
あんなに長い間、
ソフトボールから遠ざかったことはなかった

怪我はショックでしたけど、
挫折っていうわけじゃないです

ソフトボールは、
9人でやるスポーツですよね。
でも、
ベンチ入りは15人いるんです。
その15人は、
それぞれのチームではみんなスタープレーヤーで、......

最後は気持ちが強い人間が勝ちを取ることができるんだなって、
つくづく実感しました

人に負けてもいい。
しかし、
やるべきことをやらない自分の弱さだけには絶対負けたくない。
芯の強い心をつくっていきたい

平島先生に金メダルを報告できる

「自分がまわりを動かしていく」という意識を持つことが、
日常生活を楽しくします。
ルールをどれだけ自分の中でアレンジできるか・・その工夫が楽しさにつながります

まずは「私はこれをやりたい」と発信していくこと。
そうすれば、
必ず応援してくれる人が現れます

もしかしたら、
日常生活というのは、
毎日同じことの繰り返しで、
窮屈で退屈かもしれない。
でも、
自分の意識が変わると、......

「やりたいことをやったらいいよ」って言ってあげたいけど、
学校にも、
社会にも、
守らなきゃいけないルールがありますよね。
でも、
「ルールがあるからできない」じゃなく、......

私がなぜ仲間を信じられるのかというと、
ただのコミュニケーションで信頼関係を培ったのではなく、
彼女たちの日頃の練習態度・生活態度を見ているから、
信じられるんです。
言ってみれば、
お互いの“生きる姿勢に共感しているから、......

ソフトボールがこんなに好きなんだという想いの強さ、
これだけの猛練習に耐えてきたという実績と自信があるから、
自分を信じられる。
もう一つ、
自分を信じるのと同じくらい、
仲間を信じることも大事です

私はさっき「信じることからすべては始まる」と言いましたが、
「ただ信じればいい」というものではないんです。
大事なのは、
「信じられるだけのことをしてきたか」ということ、
準備があるからこそ信じられるのです

北京で金メダルをとれたのは、
15人それぞれがお互いの役割を100%理解し、
「チームのために」という想い・金メダルへの想いを全員が同じレベルで共有できたからです

15人が集まって全日本になった時、
試合に出る9人と出られない6人に分かれます。
試合に出られない6人は何をするかというと、
雑用をしてくれたり、
ベンチで声を掛けたりしてくれる

世の中に『ソフトボール』という言葉を発信するには、
私がやらなきゃいけないんだ、
というのはすごく感じています

今はどちらかというと周りが冷めちゃったので、
背負っているものも、
前に比べたら軽くなっている気はしますね

自分の感情とは別に、
責任のようなものを背負っていかなきゃいけないんだという覚悟というか、
心の準備をしましたね

今は五輪種目ではないし子ども達もそういった目標がないのでまずは自分自身が目標の一人になれるように現実をしっかり見てやるべきことをやっていきたい そう思えたことが新しい形でソフトボールを続けていられる一つの要因だと思う

自分の中では、
「たかが金メダル」だったんです。
もちろん目標にしていたし、
「世界一」という称号がもらえる大きな舞台だったけど、
獲ってしまった自分にとっては、
もう「たかが」でした

五輪種目であるとかないとか正直関係ない ソフトボールにここまで育ててもらった 今度はソフトボールで恩返ししないとと思う

まだまだ投げられる感覚がある

世界のトップ選手がいる五輪なので、
精神的には頭がパンクするぐらい疲れた

上手くなりたいんだったら自分から何かしなくちゃいけない

(アンパンマンについて)自分を犠牲にして何かを助けようとする。
話の中でも自分の顔をちぎってあげたりとか、
そういった優しさっていうか、
人の為にって働けることがすごいと思うし、
いいですよねこのキャラクター、
好きです

夢が叶うまでは泣かない

夢は必ず叶う

自分ばっかりなんでエースって呼ばれなきゃいけないんだろうって思う日もあった。
でも蓋をあけてみたら違って、
まわりのみんなが守って、
支えてくれて・・

あきらめなければ、
夢は叶う。
すごく簡単そうで、
すごく難しい

守備は最大の攻撃

もう一度あの舞台に行くために、
自分も何かしなきゃいけない

たまたまチームの監督が見てくれていて、
それで誘われて入ろうと思ったというか・・。
自分たちが走っているときに監督が見ていて、
たまたまその監督の車に乗っていたのが自分のクラスメートだったので、
それで監督が「誘ってみろ」と言ったらしくて、
クラスメートの子が誘ってくれたんです

絶対に勝ちたい、
負けたくないって思いました

強い、
弱いは、
執念の差です

もちろん結婚もしたいと思うし、
今度はソフトボールだけじゃなくて、
ほかに興味を持ったことだったり、
スポーツではない面でいろいろな体験をしてみたいというのはありますね

やりたいことはいっぱいあります

(結婚について)今はまだないですね。
やっぱり今はオリンピックというものが目の前にあるし、
正直そういうことを考えている暇はないというか

どっちかというと普通の、
一般の生活をできればそれでいいという感じです

しんどいから。
根本的に、
あまり目立つようなことはしたくないんです

いや、
同じ人生はいいです

同じ環境だったら、
野球に転向したかもしれないですね

男の子の中に混じってやっていました。
引けを取らないというか、
負けたくなかったという一心だったので。
本当に同等に扱ってもらったし

最初に出会ったのがソフトボールだったというのもあると思うんですけど、
ソフトボールをやっていて楽しかったし、
やめたいと思ったこともなかった