日本の戦い方は「自分が、自分が」ではなくて、人のためにやることに美学を感じているのだと思います

大人になってからバレエをはじめるのも、美容に良いのでおすすめですよ。鏡張りの部屋で、美しいピアノの音色に合わせてからだを動かすことが、その人を美しくします

プレーする環境もまったく変わりましたし、プレーするようになるまでの経緯もドタバタで、すべてが手さぐり状態でしたからね

私は落ち込んだ時、本棚の前に立つ

アメリカは「人の機能」は尊重するけど、「人間」を尊重しないところがある。

いつの日も私はひたすら一生懸命新しい作品を作り続けているだけ

今日までスケートやって明日からやらなくなったとしても、今日満足に終われるというぐらいに毎日やって、それを積み重ねていきたいと思うんですよね

何の努力もせずにステキな男性と恋に落ちるなんて、小説どころか、絵本の中だけのお話です

悔しい思いの後は頑張れるので、それで成長できている。

私はあまり思い詰めたりせず、直感で決める人間なんです

（「贈りもののふたをあけるときみたいにわくわくした」体験をされたことってありますか）もちろんあります。この年になるまで、ずっとそういう気持ちで生きてきたと思います

お客さんに選手が支えられている一方で、選手である私たち自身も観客を増やす努力をしていました。試合が近づけば、ショッピングモールでサイン会を開くこともあるし、年3〜4回はボランティア活動もするんです。私もチームメイトと一緒に、小児科病棟を慰問しました。その街の住民として、街に奉仕する精神が根付いているんでしょうね