学校は人生の牧場である。その牧場の中で一人恵まれて育った者までが、先に立って悪いことをしたんでは申し訳ない。みんなには悪いが俺は就職して、自分の出世よりもみんなの職場をつくろう。職場をつくってそれをひとつひとつ分けてやろう

人間は生まれながらに独自固有の長所をもっています。仕事にそれを活かせば、よい仕事ができます。自分も充実感を味わえるし、周りの人間を幸せにできます。その意味で人材作りとは、いかに独自固有の長所を活かした仕事をしてもらうかにかかってきます

論理的に考え、倫理観を持ち、わかりやすく説明する。それを続けることで、良い社風ができるのです

儲けた後の行動は他人がちゃんと見ています。大金を手に入れた若いベンチャー経営者の中には金銭感覚がズレた人がいます。３０代くらいでプライベートジェットを買ったり、高級車を何台も車庫に置いたり。仕事をほったらかしにして、ゴルフしたり、世界旅行したり。世間や取引先がそんな経営者を信用しますか？社員だってやる気がなくなるでしょう。銀行なんて実にシビアだから、生活が派手になった経営者には冷たくなる

成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。

一人では何もできませんから、リーダーは自分の考えていることを仲間にもわかるように話せなければなりません

より良い方法は、常に存在している

一つの扉が閉じるとき、別の扉が開きます。しかし、我々はしばしば閉じられた扉をあまりにも長く、後悔しながら見ているので、我々の前に開かれている扉を見ていない

自分の感情をマスターすることがあらゆる成功の鍵である。必要な感情を手に入れれば、欲しいものはすべて手に入ることになるのだ

物体には永遠がないですが、魂や思い、信念は継承していける

楽しんで学べる「教育」よりも、気がついたら学んでいるような「娯楽」を与えたい

大事業というものは厳しい誠実さの上にだけ築き上げられるもので、それ以外の何も要求しないのである