名言大学

事業のヒントは周りを見わたせば、
どこにも転がっている

転んでもただでは起きるな。
そこらへんの土でもつかんで来い

目標を持ったら、
あとは執念だ

市場調査の結果とは、
過去のデータの集大成にすぎない。
建前意見の集約でもある。
それだけで、
未来を決定することは危険である

私は調査機関などあてにはしない。
“答えは、
直接、
消費者から頂戴する。
自分で見、
聞き、......

人間は食べていかないと何もできない。
空腹が満たされてはじめて、
音楽や絵画や文学を楽しむことができる

味に国境はない

麺は世界の食文化を映す鏡である

知識も大切だが、
知恵をもっとだせ。
知識は比較的簡単に手に入るが、
知恵は大きな努力と体験がないとなかなか手に入らない

物事は漠然と考えていてはだめだ。
一心不乱に考え続けているからこそ、
睡眠中にふっとアイデアが浮かび上がってくる

食創為世(しょくそういせい)の四文字が浮かんだ。
これを社是とする。
生き物の根本である『食』の創造をし、
もって世の為に尽くすのである

インスタントとは即時・即刻・瞬間という意味である。
してみるとインスタント食品とは時間を大切にする食品ということになる。
もし私が体に悪いものを売っていたのなら、
土下座をしてすぐに会社をたたみます

五年間、
必死で働く意志と体力さえあったら、
年齢に関係なく必ず成功できる

お客様は神様です、
という言葉があるが、
消費者は神様以上の厳しさをお持ちである

私は食を自分の天職と考えている

食のあり様が乱れた国は、
必ず衰退する。
食足世平(しょくたりてよはたいら)が私の信念である

過去の出来事の一つ一つが、
現在の仕事に見えない糸で繋がっている。
どんなに優れた思いつきでも、
時代が求めていなければ、
人の役に立つことはできない

事業を始めるとき、
金儲けをしようという気持ちはなかった。
何か世の中を明るくする仕事は無いかと、
そればかり考えていた。
即席めんの発想にたどり着くには、
48年間の人生が必要だった

事業化できないアイデアは、
単なる思いつきにすぎない。
本当のアイデアとは実用化されて、
成功を保証するものである

管理職は部下に指示を与えれば仕事が終わったように思っていないか?
率先、
陣頭に立つ。
口先だけで人は付いてこない。
社員の結束を図るために、
トップは先頭に立って旗印を掲げる必要がある

ラーメンを売るな。
食文化を売れ

素人だから飛躍できる

利益とは結果であって、
それを目的としてはならない。
会社はよい仕事をしたらもうかるのである。
もうけ主義とは違う

事業と財産を失い裸一貫、
絶対の窮地からの出発であったからこそ、
並ではない潜在能力が発揮出来たのではなかろうか。
逆説的に言えば、
私に事業失敗がなければこれほどの充実した瞬間は持てなかっただろうし、
即席メンを生み出すエネルギーも生まれなかっただろう

食の仕事は聖職です

中小企業は何から何まで自分で工夫しなければならない。
余計な資金がないから一歩ずつ着実に踏みしめる健全性がある。
そういう小さな大企業になりたい

事業構造とは一歩ずつ積み重ねた結果である

時は命なり。
刻一刻ときざむ時間は確かに大切であるが命がきざまれているのだと思っている人は少ない。
そこまでの切迫感を持って私は生きたい。
周りの人にもそうして欲しい

独創性のない商品は競争に巻き込まれ労多くして益は少ない

良い商品と売れる商品は違う。
衝撃的な商品は必ず売れる。
それ自身がルートを開いていくからだ

未来とシナリオなき事業は、
すべて清算しなさい

創造、
開発は企業繁栄の原動力である。
新しい物を生み出していく力がなければ、
企業の成長は鈍化せざるを得ない

私は行く先々で人が集まっていれば覗き込む。
商品に触ってみる。
触ってわからなければ質問をする。
質問してわからなければ買って帰る。
子供のようにいつもなぜ?
と疑問を発しなさい

明日になれば今日の非常識は常識になっている

みずからの足で歩き、
みずからの目で確認しなさい。
そうでなければあなたの話には重みも説得力もない。

事業を始めるとき成功を語るな、
失敗から考えろ

私は眠るときも、
メモと鉛筆を枕元に用意する。
あなた方も四六時中考える習慣をつけなさい

人生いつもうまくいくとは限らない。
もしああ、
ムダな歳月を過ごしてしまった。
取り返しのつかない事をしたと思ったら、
本当に取り返しのつかないことをしてしまったことになる

決裁書なんていらない。
あなたが責任を持ってやるというならそれでいい

まず理想的な商品を作ってから生産設備を整えよ。
生産しやすい商品を開発の第一に目標にしてはならない

経営者の落とし穴は賛辞の中にある

創業とは一粒の種を蒔くことである

私は一度飢えた豚になった。
そこから這い上がってきた時、
「食」を掴んでいた

上に立つ者の姿勢が良ければ下の者も自然にその姿勢を見習うだろう。
厳しいだけではいけない。
これからは社員の心をいやす経営も大事である

逆境に立って全ての欲とこだわりとを捨て去ったとき、
人は思わぬ力を発揮できる

仕事を戯れ化せよ。
そうすることによって仕事から大きな喜びを得ることができる。
生きてゆく力さえも、
そこから手に入れることができる

失敗するとすぐに仕事を投げ出してしまうのは、
泥棒に追い銭をやるのと同じだ

いつも当選している代議士は、
天下国家を理屈だけで論じている。
国民の本当の痛みを遂にに知ることがない

私は医者や弁護士であっても専門家の言うことを鵜呑みにはしない。
ときには素人の発想が正しいこともある。
素人だからこそ常識を超えた発想ができる。
人間はなまじ知識があるから本質がわからなくなる

情報には鮮度がある。
すべての人が良いという意見は信用できない。
情報は自分の目と耳で集めろ。
机の上でいくら思案しても、
優れた発想は生まれない