名言大学

打たれ強さは、
それ自体が高く評価すべき能力だと思います

揚げ足を取られたり、
足を引っ張られたりしたら、
悔しい気持ちをモチベーションに変え、
さらなる成長の糧にする

単にプレゼンで勝つだけでなく、
ビジネスプランに実現性と責任をともなう形にしたことで、
一気にパフォーマンスが向上し、
一回の会議で十何個もの新規事業がスタートするようになりました

商売のネタを考えるには、
組織全体を見渡す視点が必要ですが、
営業やマーケティングなど分業化された組織で働いていると、
どうしても視野が狭くなってしまいがちです。
しかし、
いくらで仕入れていくらで売れば儲かるといった、......

人は誰でも周囲の「人」に強く影響を受けるので、
ポジティブな人が一緒に働く人に多ければ自分も頑張ろうという気持ちになれるし、
ネガティブな人が多ければ一人だけ組織の中で高いモチベーションを維持するのは困難だと思ってます

見栄を張る人は経営の立場から見て抜擢しづらい。
謙虚さや素直さをもっている人が成長の伸びしろを感じる

ネット業界は、
先の見えない現場で暗中模索していること自体に大きな価値があると思う

たとえば、
ゲームに接しているときでも、
ネタを考えようという意識が頭の片隅にあれば、
ヒントを探しながらゲームに触れるはずです。
ゲームオタクと呼ばれるような人が一日中ゲームを触っていたからといって、
商売のネタというのは決して生まれません。......

アイディアを実現に向けて詰めるときにもっとも大事なのは、
発案者だけでなく、
決裁者(上司)も一緒に考えることです

会社で偉くなると人にやらせることが仕事になって、
自分でやらないのが癖になる。
これネット業界では、
新サービスや新デバイスを自分で触ってないのは命とりです

ネットバブルのときに失敗したことがあります。
株価が低迷し続けたとき、
社員に頑張ってもらおうと自分の保有株式を全社員に配ったのですが、
辞める人が続出しました。
十分な報酬を払えば人はついてくると思い込んでいたのです。
しかし、......

人は年齢を重ね、
会社内で階級が上に行くほど、
自分を追い込むことが面倒になり、
アイデアを考えたり、
新しいことに挑戦するのを厭いがちです。
その結果時代に淘汰されるのです。......

見城社長の「憂鬱なことが無いのは仕事じゃない」という言葉が胸に刺さった。
それを何とか乗り越えた人が価値を産み出すのだと思う

経営者の迷いや、
中途半端な決断はそのまま組織の迷走につながります。
経営者にとっても信念を貫く覚悟が、
何より大切だと思います

空気を読みすぎて自分の考えを主張できなくなるのであれば、
空気が読めるけれども、
その上で、
あえて空気を読まない(A.K.Y )というような人はビジネスマンとして最強

必ず儲かる商売のネタを見つけるにはどうするか。
それには儲かる商売のネタを考え出す機会を設け、
それ自体を仕組化することが大切です。
当社の場合、
こうした仕組みのひとつが、
私も含めて役員8人と選抜社員が集まって新規事業プランを出し合う「あした会議」です。......

反骨精神を失えば、
起業家としては終わりです。
適当に成功して、
美味しいものを食べて、
いつの間にやら反骨精神を失ってはいけない

そんなの勝手に決めて勝手にやれ

サイバーエージェントの歩みは決して平坦ではありませんでした。
東証マザーズに上場した直後にネットバブルが崩壊。
先行投資がかさみ赤字の連続。
業績悪化につれて社員の人間関係も悪化し、
離職率が異様に高い状態が続きました。
このままではまずい。......

あるお金持ちの人に「お金だけ持っていても人生つまらないよ、
人生を豊かにしてくれる人脈がないと」と言われたことがありました。
当時はウザったいなと思ったんですが、
最近その意味がようやく分かってきました。
人は出会いを重ね、
ときに失敗もしながらお金より大事なことを見つけていくのかもしれません

ビジネスも一見、
ずるい人が得をするようにも見えるけど、
それは勘違い。
短期的によいことはあっても、
そのうちいなくなります。
最終的には清く正しく仕事をした人が勝つ

事業と組織を拡大すればするほど、
利害関係者は増える。
大きなことに挑戦すればするほど否が応にも敵は増えるので、
あえて敵を作る必要はない

流れがいいと判断したときに、
仕事をサボっていてはいけない

「若手から良い案が出ない」と愚痴っているベテランこそアイデアを出すべき

当社は若い人が多い組織ですから、
人材の採用や教育にはとくに力を入れています。
社員をやる気にさせ、
ロイヤリティを高めてもらうためには、
仕事をきちんと評価し、
成果に対する対価として報酬を支払うことが大事です

弊社は厳しい成果主義を貫いています。
社長である私も社員を平等に扱おうなどとは考えていません。
優秀な社員は報酬を上げ、
待遇を上げ、
社長自ら目をかけます。
徹底して上位にいる人材を伸ばしていく仕組みなのです。......

いくら経験があっても、
頭が良くても、
最後は執念とか信念が成否を分ける。
個人の執念が仕事を成功に導き、
組織に勝利をもたらす

リーダーは意思決定することが仕事であり、
それは重い責任を伴う決断でもあります。
有効な選択枝がないからとか、
情報収集が足りないとかいった理由で、
結論を先延ばしにしたり、
意思決定しないのは、......

困難を克服し、
壁を突破し、
皆で理想の姿を創り上げていくプロセスは、
素晴らしく、
そして何より楽しい

変革が迫られる時代に、
・人の意見を聞くが、
決断は自分で下す ・責任は全て自分で負う そんなプロ意識の高いリーダーを据えられないことは、
その会社にとって致命傷ではないでしょうか

違和感を感じたら空気が悪くなってもその場で正体を突き詰めないといけない。
放置すれば一見正しいような間違いを見落とす

噂は放置すれば一人歩きし、
勝手に自己目的化し、
気がつけば予言になることもあります

ネタを考えるのが苦手だという人は、
考える癖がついていないだけのことが多いものです

スマートフォンは2011年が本当に勝負の年。
今年やった分は向こう5年の優位性となり、
今年の出遅れは向こう5年分だと思ってます

「答えはある」「必ずできる」と決めてかかることは大事なベンチャー精神だと思います

世界が変化し動いている中、
安定を求め自分だけが止まっていたら、
それは安定ではなく衰退することにつながる

経営の「先見性」の正体は、
「先送りしないこと」にあると考えてます

怒られることの本当の怖さは、
怒られること、
そのこと自体にはありません。
怒られたことで、
怖くなって、
自分の足が止まってしまうことです

会社組織も、
チャレンジャーであるという意識が失われた時、
慢心が生まれる。
ベンチャーに大企業が負けてしまうのは、
そんな時

畑を耕し、
種を植え、
雨風に耐え、
災害を凌ぎ、
遂に収穫の日を迎えると「運が良かったね」と言われる職業だけど、
そんな言葉にいちいちくじけてはいけない

「集中する」とは、
他のことを断ち切ること。
集中するとは、
相応の犠牲や代償を伴うことだと思います

1度大きな挫折経験をしたほうが良いことを実感する。
打たれ強さが違う

変化が必要なときに意図して組織をかき回すマネジメントはセンスがあると思う

すごくワインに詳しい人が説明してくれたあとに、
「さあぞうぞ」と言われて飲むと、
何も考えずに飲むより何倍も美味しいものです。
味のパフォーマンスを高めてくれる人と飲むのは楽しいです。
食事もそうです。
京都に行ったとき、......

努力した人にしか運は訪れないけど、
しかし、
努力をすれば成功する訳ではなく、
プラス流れを読む勝負勘も必要

起業当初、
USENの宇野康秀社長に「フェラーリと馬は買うな」と口を酸っぱくして言われたこともあり、
個人のお金の使い方には注意してきたつもりです

日本的経営を参考にしましたが、
年功序列制度だけは採用しませんでした。
同期入社の中で賃金に格差をつけるのは、
日本の名門企業でも今や当たり前のことになっていますが、
弊社の同期内格差の大きさを知ったら仰天することでしょう。
弊社は日本的経営を参考にしてはいますが、......

ただ、
年を取り、
経験を積んでも、
必要なことも勉強しなくなると、
自分の器を決めてしまうことになってしまいます

中長期的な継続性を視野に入れて考えれば、
モチベーションが高いだけでなく、
安定感が無いと本当に重要な仕事は任せにくい

先に話しておかないとヘソを曲げるような上役が、
二人もいれば絶望的にスピードダウン