人生には振り幅があります。糸で結ばれた玉が左右に振れるように、あっちに振れたり、こっちに振れたりしている。いい時もあれば悪い時もある。しかし、右に振れた糸は必ず左に戻ってくる。けっして振り切れて飛んで行ってしまうことはない。それを信じて、絶対に糸から手を放してはいけない

友情というものがある。一応常識では、人間相互の深い尊敬によってのみ成立し、永続するもののように説かれているが、年来ぼく・・

人生とは、病人の一人一人がベッドを変えたいという欲望に取り憑かれている、一個の病院である

結婚生活をいくらでもほめたたえてよい。しかし自分自身は独身でいたまえ。

人生って、どれが正解かわらないじゃないですか。だから私は、自分が下した決断が全て正しいと信じています

こう言えば陳腐に聞こえるかもしれないが、ぼくは人々の生活の質ーー特に社会的な生活の質を改善したいと強く考えている

生死という形で、矛盾の問題を最も真剣に考えた民族は印度人である。彼等は生死を解脱すると云うことに、一所懸命であった。生死流転という文字は印度から出て東方諸民族の思想を支配するようになった

努力がなかなか報われない場合、どうすればいいか？ ・・・・人のせいにしなさい。 君の努力の結果に気づいていない、まわりの人間がいけないのです。 もちろん、これ以上努力のしようがないくらい努力した場合ですよ。 「この人たちには見る目がない」と思いなさい

たとえ、法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見ておかしいと思われる行動は一切とらない

人間の作るものが神を超えてはならない。だからサグラダファミリアは高さ１７０ｍで、（バルセロナにある）ムンジュイックの丘より３ｍ低くなっている

愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である

人間の姿態を対象とする芸術家にとって、裸体は、作家や詩人たちの場合における恋愛のようなものである