人間は、自分の心を信用しすぎる。それで引きずり回されている。

今日まで自分を導いてきた力は明日も自分を導いてくれるだろう

人間の心は三つの部門、すなわち知力・理性・情熱に分けられる。知力と情熱は他の動物にも具(そな)わるも、理性は人間のみ具・・

人は、いま、元気でも明日はどうなっているかわからない。それならば、決して悔いのない人生を過したい、自分の人生が満足だったと思えるものにしたい

寒さにふるえた者ほど太陽を暖かく感じる。人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る

富は消費するためにある。消費する目的は、名誉と善行である。

この作品（「すかたん」）の中で起こる出来事、幻の蕪の存在や、お百姓さんたちが問屋を通さず、自分たちで野菜の販売をさせてほしいって幕府に訴状を出す話も本当にあったことなんですよ

たえず熱中する問題を持つこと、すなわち感激の対象を持つことだ。人生は退屈することが一番いけない。たえず問題を持つ者が、精神的に勝利を占める

利己的な支配欲は、人類を慈しむ崇高なる善意とよく勘違いされる。

私たちは、傷つくのが怖いので、危険なこと、怖いことは近づこうとしません。「恐れとワクワクすること」は本質的には同じだとあるセラピストがいっていましたが、私も同じ意見です

穏やかな心は、知恵の美しい宝石のひとつである。それは辛抱強く長期間にわたって努力した自己管理の結果である。

歩幅を間違えてました。自分は足が短いと肝に銘じよう