世の中で一番大切なもの、人間にとって最も大切なもの、それは「思い出」ではないか

我々の最悪の不徳は、我々のいちばん幼い時代の癖から始まり、我々の主要な教育は乳母の手中にある。

自分自身を大切に、それから友達や世界中の人々を大切に思いながら元気に頑張ってください。そして未来は若者であるあなた方の胸の中に、既に実在しているんです。若者の夢とは未来そのものです

重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。

正義・誠実・正確の「三せい」を大切にしなさい

自分が本当に好きなものを見つけて下さい。見つかったら、その大切なもののために努力しなさい。君たちは、努力したい何かを持っているはず。きっとそれは、君たちの心のこもった立派な仕事になるでしょう

私は小学生時代、多くのことを学びました。人を命令で従わせるのではなく目的を共有しながら同士的に結びつくことも

読書は丁寧に思考のプロセスを追っていくことでこそ、様々な著者の思考パターンを学ぶことができます。とくに役立つのが、賢人の思考パターンを理解すること。だから、古典を丁寧に読むことが大切なのです

ピクシーことドラガン・ストイコビッチから、「名古屋グランパスの選手が、敗戦の後や満足のいく仕事をできなかった後でも、まるで何もなかったような態度でいることが理解できない」という感想を聞いたことがある

死を受容するには年老いることや病み惚けることが必要なのだ。生きることがかったるくなり、生きていても半分眠っているような状態になる。その過程が大切

大切なのは適度に考えて、適度に考えるのをやめることだ。それは「踏ん切りをつける」とか「割り切る」ということとは違う。「感じる」ということだ

母は長いこと肝硬変を患っていたということもあって、いつ死ぬか分からない状態が続いていました。それでも負けずに、仕事を続け、一日一日を大切に、何事も楽しくやっている母を見てぼくは「かっこいい！生きてるって凄い！」と感じたのです。体が丈夫じゃなくても、人に勇気を与えたり、元気をつけたりすることができるんだと。仕事を、存分に楽しく生きるための道具にしている母を見て、感動したのです