名言大学

#ピアニスト

どじでマヌケで下手でも、
私の演奏はすごく素敵でしょ!嘘でもそう思い込んで弾かなくちゃいけない。
オケは自分のためにある。
それがないと、
お上手にお弾きになってらっしゃたわね・・・で終わっちゃうの

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

(ピアノの音について)私の好みの音は、
キラッと輝くように、
高音がきれいにクリアに透き通る音、
女性っぽい、
かわいい音

人の願いや祈りは、
彼の思考や行いがそれと調和したものであるときにのみかなえられる。

ピアノが上手い、
ヴァイオリンが上手いという人は山ほどいます。
問題は聴き手に何を分かって欲しいか、
何を伝えたいかなんです

美しい空 山の風邪を感じ 美しいものを心の眼で感じ 風のささやきが教えてくれるものを感じられるのも母の影響です

母は幼いころから目が見えないのに美術館に連れて行って絵についてたくさん説明してくれました。
今思えばこういうことを経験させてもらったのが大きかった

あなたは、
自分が密かに最も愛しているものへと、
常に引き寄せられることになる。

私のコンサートに何度も来てくださる人々は素晴らしい方たちだと思います。
つまり、
私の芸術、
私の思い、
動物や弱い者に対しての哀れみなどを心で感じてくださる日本人たちで、
心からありがたいと感謝しています

私の住んでいるパリのアパートの辺りは、
夜更けまで遊びの天才と言われるフランス人のざわめきでにぎやかです

音楽に専心したというよりは、
ピアノが楽しくて仕方なかったようです

音楽は楽しいのが一番ですが、
ピアニストは一人で弾く機会が多い仕事ですから、
自分自身との戦いでもありますし、
常にベストな演奏ができることを目指しています。
お客様にいい音楽を届けることを心がけています

何事もそうだが、
中途半端な決断で道を選ぶと、
途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

カーネギーで演奏できること自体、
これからのステップアップにもつながると思っています

(幼少の頃のピアノについて)最初は無理矢理習わされて、
全然自分の意志ではなかったんですよ

ビジョンを持つことだ。
理想を描くことだ。
あなたの心をこよなく鼓舞するもの、
あなたの心に美しく響くもの、
あなたが純粋な心・・

完璧に浄化され高められた者が苦悩を体験する必要など、
どこにもない。

やってるうちに人間って変わるもので、
思春期に指揮者の勉強をはじめたら、
変わって行くのが自分でもわかって

ピアノはレッスンや試験といったことと関係なく弾いているときは本当に楽しいんです。
でも、
こんなに楽しいものが当時子供だった私にとっての社会と結びつくとどうしてこんなにつまらない、
辛いものになるんだろうと。
それが不思議でした

ウィーン・フィルが何故うまくいっているかというと、
オーストリアはハプスブルグ家の遺産の観光資源で食べているわけですね。
だから国家の財政の為に投資もしているんです。
ザルツブルグはまさにその典型で。
冬のザルツブルグは変な言い方ですけど、
お化粧をおとしたおばあさんみたいに最悪

おかあさん 僕は目が見えない でもいいよ ピアノが弾けるから

フランスのVIPが私のことを「3本の指に入るピアニスト」と評してくれたのもうれしい限りです

(あなたにとってピアノとは何ですか)猫達を食わせていくための道具ね

「今日だけかもしれないから、
大切に聴いてください」って。
良いような悪いようなコメントだなぁと。
クラシックって、
馴染みのない人にとってはそういうことなんだなぁと。
だからこそ、......

普段からよく歩くんですけど、
演奏前には楽屋のなかで20分くらい靴を脱いで歩くようにしているんです。
足の裏は脳につながっているから

ピアノはハングリーじゃないとダメなんです。
ボクシングと同じです

間違えたっていいじゃない。
機械じゃないんだから

虚弱な心を持つ人間も、
正しく力強い思考を意識的かつ持続的にめぐらし続けることによって、
心を強化できる。

やるからにはナンバーワンを目指したい

ある日、
突然学校の朝礼時に、
と滝に打たれたように感じ、
同時に、
そんな肯定的な感覚を死ぬまで持ち続ける人間になりたいと願った

(ピアノのアルバム制作について)収録曲の一つ一つがちゃんと性格を持ってて、
アルバムに入れる意味があるものにしたかった

あなたは、
あなたの抑制された願望と同じほどに小さなものに、
また、
あなたの自由な熱望と同じほどに大きなものになる。

知っている曲があるから子どもが喜ぶかっていうと、
それは大人が思っているだけで、
子どもは知らないものばっかり毎日見ているんですよ

世界的オルガニストで医者でもあるアルベルト・シュバイツァーは、
「人生の艱難辛苦(かんなんしんく)から逃れる道は2つある。
音楽と猫である」と言っています

人は、
欲望の強さの分だけ小さくなり、
大志の大きさの分だけ偉大になる。

(ピアノの作曲について)作ってはボツにして作ってはボツにして・・

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、
かといってニーズに迎合してもいけない

忍耐力は自分でもあると思うけど、
確かに飽きっぽいです

人類は理想家たちの美しいビジョンによって支えられている。
人類は、
それらに導かれて生きている。

母がピアノの先生でしたので。
自然にピアノを弾いてました

アメリカは「人の機能」は尊重するけど、
「人間」を尊重しないところがある。

(現在のピアノ活動について)誰かに伝えるために弾いたり作ったりする。
もちろん、
それが伝わる伝わらないは別にしても、
そういう気持ちでやっている

勉強には終わりがない

モノを作ることを職業としていくには、
一つや二ついいものができるだけではダメだ

今は作曲をやってます。
作曲は素人なのですごく時間かかる。
思いっきり休みをとって、
その時間ずっとやってます

Be Kind. 自分にチャンスをあたえる。

明るくてやさしくもしっかりしていて、
支えてくれるような女性がいいですね

演奏の面白さは、
超絶技巧という身体能力と、
音楽性という情緒のせめぎあう中、
細い平均台を渡っていくようなもの

創造の泉を自分の内に持っていれば、
書きたいものを書き続けられる

肉体は心の召使いである。
それ(=肉体)は、
繊細で柔軟な装置であり、
くり返される思考に速やかに反応する。

クラシック音楽をやる限りは、
演奏は普通に王道を取るほかない。
王道を取らないと、
結局感動もしないし、
後にも残らない。

母は、
目が見えなくても普通の子どもたちと同じように楽しんで欲しいと、
スキーや花火大会にも連れて行ってくれましたし、
学校では山登りなども楽しみました

好ましい環境と好ましからざる環境が、
そこに住む個人の成長に貢献する。
人は、
自分を育んだ環境という果実の収穫人として、
苦・・

本当に成功したければ、
自分にこう問いかけなさい。
なぜ?
 なぜできない?
 なぜ私ができない?
 なぜ今できない?......

近年は国際的に活躍する日本人女性ピアニストも増え、
私がデビューした1960年代とは隔世の感があります。
大ピアニストのウラジミール・ホロヴィッツ氏は「東洋人と女にはピアノは弾けない」という迷言を残しました

私達の運命を決定する神は、
私たちの内部にいる。
私達の自己こそがそれである

二つ(女優業とピアニスト)のことが同時に進んでいるときのほうが楽しい

人々は常に冷静で穏やかに振る舞う人物との関わりを好むものである。

自分が感動できるものを提出していかないと、
周りの人、
ひいては観客に響いていかない

監督の意向に従うことは大事だが、
望んでいる通りのものを書いていたのではいけない