我々の持つ可能性に比べると、現実の我々は、まだその半分の完成度にも達していない。我々は、肉体的・精神的資質の、ごく一部分しか活用していないのだ。概して言えば、人間は自分の限界よりも、ずっと狭い範囲内で生きているに過ぎず色々な能力を使いこなせないままに、放置しているのである

ぼくという男は、感動した映画なり小説なりを、恥も外聞もなく自作に組み込んでしまう、悪いクセがある

世間ではよく会社のことは家庭まで持ち込まない、という考えもありますが、家族までソニーに参加している、少なくとも応援団の一員であるとの自覚を持っていただければ、皆さまがたのご主人やお父さんの毎日はどれだけ心強いかわかりません

（最終オーディションで）将来の夢とかも聞かれて・・・・それには『玉の輿』って答えました（笑）

意思決定は多数決ではない。多数の意見は聞くが、決めるのは一人である。ドラッカーは『勇者は一度しか死なないが、臆病者は千回も見苦しい死をとげる』といっている

富を築き過ぎた者は、たいてい不幸な一生を送ることになる。ほどほどの富を持っている者が一番幸せである

昔はこの人間社会に特別な秘訣がありませんでしたね。自己をあるがままにさらけ出し、相互に信頼を勝ち取る。あとは各論の問題ですからね

普通の人をどう扱うかで「大物」かどうか見分けることが出来る

神は人間を、その本質が天使と獣類との中間に存在するものとして創られた。

この広い世界に一つしか無い、命とは？それは、一人一人の命。そして、あの「太陽」がそうであると感じました。自分の中に「太陽」のように燃えたぎるもの。それが命。人類共通の輝き。太陽=命

もっとも高度な文明においても、読書はやはり最大の喜びである。一度その満足を知った者は、不幸の中でもその満足を得る

我が家で安らかな幸せを味わう。それがすべての野心の目指す結末である