名言大学

異種格闘技戦は砂上の楼閣、
蜃気楼だよ

格闘技戦は水モノ。
ずーっとやっていくものじゃないよね

プロレスとは、
真剣にやれば死ぬこともあります

UWFの前に常勝チャンピオンなどあり得ない

港のない無人島に漂流して初めて言葉が通じたような気持ち

俺はファンには媚びない

アントニオ猪木なら何をやっても許されるのか

俺、
自信があるんだ。
誰よりも遠くに行けるし、
誰よりも最短距離で目的地にたどり着いているしね

俺は不器用だからね。
前へ前へと進むしかないんだ

いま流行の老人ホームの学芸会みたいなことはやりたくない

自分の気持ちばかり抑えたり相手のことを無理にでも理解しようとしたりしてたら何も前に進まない。
だから、
俺は単純に自分の周囲にいる人間たちを敵か味方かの2つに分けたんだ

本当に統一コミッションで何かやるんだったら、
レスラーになるための基礎的な教育だとか、
小さな団体が興行に医者を連れて行く余裕がないんだったら派遣してやるとか、
そういうことから始めたほうがいい

このまま何もしなかったら、
俺の帰る場所がないじゃないかと思ったんだ。
俺は一体、
どこに帰ればいいんだろう。
俺の帰る場所をなんとか自分で探さないといけないと思った。
自分で帰る場所を見つけ出すしかなかったんだ

燃え尽きたというより、
最後にするより仕方がないんです

原点を辿っていけば全ては戦場に行きつくんです

UWFを解散したことを、
今日初めて後悔しました

選ばれし者の恍惚と不安、
ふたつ我にあり

毎試合、
この試合が選手として最後の試合になるんじゃないかと思っていた

ごちゃごちゃ言わんと、
誰が強いか決まるまでやればいいんだよ、
決まるまで

レスリングって言葉は総合格闘技って意味なんだよ

一年たとうが二年たとうが、
いつだって妥協しないぜ!

格闘技の延長線上の動き。
それを追求しようとしても、
自分の中に技術の蓄積とか経験とか実力が無いとできないんですよ

俺らは、
どんな動きでも格闘技としての整合性を考えるんですよ

自分たちはプロレスに関してスタントマンのメロドラマを目指してたんですよ。
スタントマンは下手したら大怪我するし、
命を失います

俺が入った頃の新日本プロレスの道場で、
レスラーは強くないとあかん、
そのために関節技とか勉強しなきゃいかん、
新日本プロレスは発展して、
いずれショープロレスじゃなくて格闘技をやろうと思ってるって言われた。
俺はそれを真剣に信じて、......

俺は誰とも交われないんですよ

(リングスを旗揚げしたのは)自分の言葉に責任を持っただけだよ。
自分ひとりで何もかもやった。
誰の手も借りなかった。
自分の頭とハートだけでやり遂げた

『ひとりぼっち』になれたからこそ、
俺は復讐できるんだとも思った。
要するに、
リングスを立ち上げ、
ひとりで闘うということは自分自身の復讐を成功させることにも繋がるんだと勝手に気分を盛り上げていた

たまたまファンから貰ったボードレールの『悪の華』という詩集を開いたんだよね。
で、
そこに書かれてあった詩の一節にこんな言葉が綴られていたんだ。
『男性美とは、
神秘と復讐なのである』と。
その時、......

誰もプロレスに責任を持たない。
誰もプロレスと一緒に恥かいてやろうとする人間がいないじゃない。
「人のために何かやっている」「人のために働いている」とかいう人がいるけど、
それが嘘か本当か見分けるポイントは一つだけ。
その人間がその人のために恥をかけるか!自分のプライドと、
その人のプライドが重なった時にどっちを取るか、......

前田 日明(まえだ あきら、1959年1月24日 - )は、日本の総合格闘技プロモーター。元プロレスラー、格闘家。リングスCEO、THE OUTSIDERプロデューサー。