名言
理解されないなんて、
いつまで繰り返していても同じことですよ。
だれそれが自分をあまりよく理解してくれないだの、
あまり正当に評価してくれないだの、
いつもそんな事ばかり考えていてはいけません!あなたの方からまず相手の人たちを理解し、
喜ばせ、
正当に評価するように試みなくてはなりません!――いいですか、
自分にこう言って聞かせるんです。
どっちみち人生は自分には楽しくないんだ、
だとすれば、
どうしてこのやりかたでやってみてはいけないのか、
ってね。
あなたは自分の人生に対する愛着をなくしてしまった。
それなら自分の人生なんか後生大事にしておかないで、
すすんで重荷を背負いこみ、
ちっぽけな安楽などあきらめておしまいなさい
ヘルマン・ヘッセ
ヘルマン・ヘッセ
ヘルマン・カール・ヘッセ(Hermann Karl Hesse, 1877年7月2日 - 1962年8月9日)は、ドイツ生まれのスイスの作家。主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学を代表する文学者である。
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