（リリイ・シュシュについて）遺作を選べたら、これにしたい

２０代や３０代という若いころに成功して、その先は年を取るにつれて下り坂というよりも、晩年になって成功し、そのまま人生をまっとうするというほうが楽しい人生で終われると私は思う。若いうちに少しくらい遠回りをしても、晩年に成功すれば、そちらのほうがトータルとしてみれば、人生投資に成功したことになる。人生はあくまでも超長期投資として考えるべきなのだ

日常のちょっとした無駄が、豊かさをつくります。自分の経済状態とのバランスをとることは大事ですが、いままで無駄だと思っていたことを少しやってみてください

愛と芸術を求めるには人生は短すぎる

一番いけないのは、頑張らないでただ「欲しい欲しい」と言っていること。それではなにも起きませんし、なにもできません

あなたは、これらのかわいい花たちの語る隠れた言葉を知っているか？　昼間は真理を、夜は愛を・・・・これこそ彼らが語る言葉なの・・

ストーリー・テラーにストーリーの〈らしさ〉を要求するなんてことは、具象派の画家に物を正確に厳密に描くことを要求するのと同じくらいばかげたことだよ。そんなことになれば、具象派の絵画の極致は、カラー写真ということになってしまうじゃないか。そうじゃないかね？

到底達成できないことに向かって努力するよりも、むしろおまえができることを何か実現させよ

牛はのろのろと歩く　どこまでも歩く　自然に身を任して　遅れても、先になっても　自分の道を自分で行く

自分の労働に関心がないものは、そこを去るべきではないか。

デカすぎると、翌日に支障をきたしますからね。二日酔いならぬ、二日男根ですよ

お前は、人に棄てられ腐りかかったやつを、拾って身に付け、自分では結構、流行の先端を行ってるつもりでいるただの石頭だ