何度も読んだのは『仕事は楽しいかね？』（きこ書房）です。（中略）結局、この本のタイトルの通り、仕事も楽しむしかないのかなと思っています

「仕事＝生きること」と思い込んでいましたが、奈良での生活を通して、「生きること＝生きること」でしかないということを知りました

困った時に役に立たない読書をしてなんの意味がありますか

できないことは人に頼るから（私は他人に対しての）お願い力があるのではないでしょうか

数字による経済合理性だけではなく関係者の思いや心情にまで心を配ることが求められる

妬みというのは必要不可欠なものなのですが、同時に苦しい感情でもあります。私たちは、妬みとどのように対峙していったらいいのでしょうか。有効な方法の1つは、妬みの対象の相手を引きずり降ろす、です。でもこれは個人にとっても組織にとっても短期的にしか有効性が発揮されません。繰り返されると組織はやがて壊れてしまいます。では、どうしたらいいか。それは、「いい仕事をして、その人に勝つこと」です。それが、長期的に誰もが得をする唯一の解といえるでしょう

やるか、やらないかですよ、人生は。やればそれだけのものが返ってくるし、やらなければそのままですよ

子供の成長は楽しみですが、子供の成長しか楽しみがない、という状態は問題です。それはお互いを不幸にします。

普通のチャンピオンじゃなく、誰からも尊敬される立派なチャンピオンになりたい

若い内は散々苦労したらいいと思います。苦労は経験という宝になります。私も若い頃にお金と人材でたいへん苦労しましたが、その苦労が後の人生の大きな糧となりましたから

花と酒、君も浮かれる春の季節に、楽しめ一瞬(ひととき)を、それこそ真の人生だ！

評論家は政治家の悪口を言うのが商売。政治家は評論家に悪口を言われるのが商売