（稲垣について）心から尊敬してます。一緒に20年もお仕事できて本当に良かった。吾郎さんは生き方が上手。自分の気持ちだとか、表現方法がうまい。頭がすごくいいんですよね

金持ちになる人間ほど、お金は素晴らしいものだと思っている

よりそひて　深夜の雪の中に立つ　女の右手(めて)のあたたかさかな

自分は本当にゼロから始めた人間。今の自分の周りには自分を利用してやろう！って人間がいない

生きることはギャンブルだ

ユーモアのセンスを持っていると、人間性の矛盾を楽しむようになる

死を忘るな　ｍｅｍｅｎｔｏ　ｍｏｒｉ

嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。疑い深いから疑うんです

集団のルールには従わないといけない、という決まりごと以外に、わたしたちは目の前の個別の児童・生徒に対し、果たして言葉を持っているのだろうか

道端で、お母さんに手を引かれながら幸せそうに歩く子どもに、ニコッと微笑みかけたら「イヤッ!!」と言われたTAKAHIROです(笑)

（年齢を重ねる事について）決してネガティブなものではなく、“そういうものだと肯定的に受け入れ始めた、というか。“人生とは限りあるものという諦観を持つようになった

芸術に関わって、形は残らないかもしれないけれども、また次の人がそのことを自分のフィルターの中でいろんな経験をして、自分がそれぞれ出会った人とのことも含めて、次の世代に伝えていくと。こういう非常に大きな使命を持ってこの仕事に関わっている、というのが自分の中での一つの結論です