正しいあいさつは、いい仕事への第一歩

映画は国境を越え言葉を越えて、『生きる悲しみ』を希望や勇気に変えることができる力を秘めている

「食べていけるだけ」「生きているだけ」というのは、そんなに価値のないことでしょうか

ちょこっと歩きたくて、わざと家から少し離れた場所でタクシーを降りた。風が強いけど、風に飛ばされないように帽子を手でおさえる自分は嫌いじゃない。止まってる車の窓ガラスに映してみたが、やっぱり嫌いじゃない

私は、希望される方と“手紙のやりとりをすることを仕事としています

アニメの世界に入ると、徹底的に才能がある人がいる

当時はただ、面白いからやってみようということで、パイオニアとしての意思が全然なかった。遊びだったんです。顧客価値をどう生むかが明確じゃなかった。一時はやめようかとも悩みましたが、最終的には経営陣を全部入れ替えて、本部から人材を入れて、別会社にして収支を明確にする道を選びました。確実にマーケットはあるからです。要はやり方です

この間、妻に「最近、手の込んだ料理しなくなったわね」と言われたんです。それで、「ああ、仕事で憤ることも無くなって、ストレス溜まってないんだなぁ」って気付きました（笑）

どこでもいい、なにもない空間──それを指して、わたしは裸の舞台と呼ぼう。ひとりの人間がこのなにもない空間を歩いて横切る・・

気に入ってくれる人だけを仕事の相手にする

例えばこれから宝島に行きます。その島で宝を掘り当てて一発当てたいと思っている時に何が一番欲しいか。僕なら地図とコンパスだけでいい。宝が隠されているところを記した地図とコンパスさえあれば三日とかからず宝を見つけて飢え死にする前に掘り当ててさっさと逃げます。情報の価値は万金に値する

不寛容な映画は取りたくない