僕は映画のネタ探しはしません。ネタを探すと映画を作りやすいように現実を見てしまいそうで

悩みや葛藤の原因や解決方法は、選手自身で気づかないと人間的な成長はない

『体罰だ！いじめだ！』と言うけど、選手なんかは指導者から言われるうちが花やないか。それだけ親身になってくれているということ。このままじゃ指導者はどんどん“事なかれ主義 になっていくぞ。何かあっても『私は関係ありませ〜ん』だよ。ただ、死んだら（選手が自殺を選ぶほど体罰をしたら、その指導者は）負けよ。それはアカン

今の巨人の野球は、本来の巨人の野球とはまったくの別物であることをお伝えしておきたい

いつも言っているのは、僕が助監督の時の先輩助監督の言葉で、「自分で評価をするな」というものです。結局それなんですよね

劇中で秀吉は常に手袋をしていますが、ワンシーンだけ、手袋を外しているシーンがあります。そこをよく見ると、指が6本あるんです。そんなことして誰が喜ぶんだって話ですが（笑）

宮崎駿という面白い人と出会って「この人と映画を作ったら楽しいだろうな」と思って作った。それがあの作品（風の谷のナウシカ）

人の手だけでやれるという、一番マンガの強い部分が出るなと。同じことを映画でやったらものすごい資金が掛かるけど。紙とペンだけでなんでも自由に創造できるっていうのは、マンガの一番の魅力であり武器ですよね

むしろ「絆が深まった」「僕らはそれだけわかり合った仲なんだ」と思っていましたね

女性にとっていい役は本当に少ないのよ。それは男性の脚本家経ちが現実の女性を知らないから。彼らが寝たり仕事したりする女は、すべての女を代表しているとは言えないわ

たかが野球、されど野球。 人生、波風があるから面白い

アニメーションでなければできないことを大切にしたい