人間があり、生活があって、やがて芸術がある。

私がこうして一般向けの本をたくさん書かせてもらうようになっても、精神科医や受験産業の経営を辞めないのは、保険でもあると考えているからだ。二足のわらじ、三足のわらじを履いた方が人生が豊かになると述べたが、実はそれはリスクヘッジにもつながる考え方だ。何かで失敗しても、別のものが残っていれば安心なのである

世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるであろう。

高校生の時に読んだ太宰治の『人間失格』は、ひとことで言うと“衝撃でしたね。「世の中を生きていくには、そんなにちゃんとしてなくてもいいんだ」という衝撃を受けて・・

出場メンバー凄い人達ばかりなのでめっちゃ楽しみです

人は所詮、一人で生まれ、一人で死んでいく孤独な存在です。だからこそ、自分がまず自分をいたわり、愛し、かわいがってやらなければ、自分自身が反抗します

原作は原作、映画は映画として楽しんでいただくのが一番いい

教訓には機知で命を与え、機知には教訓で味付けしたい。

命令口調を止めて、お願い口調や私を主語にして伝えるだけで、相手に勇気を与えられるだろう

重要なのはブレない考え方だと思っています。私たちは人間として大事なものを見失ってはいけません。人間が本来持っている感情の中に、ビジネスは存在しています

今年（2018年）に入ってから、幸運にもずっと会いたかった人と立て続けに会える機会があって、人生における伏線を怒涛の勢いで回収しているような気分になっている

読書を通じて自分では体験できないことを知ることができるとともに、自分とは違う人間、生き方があるということも見えてくる