日本とアメリカでは、根本的に違うことがたくさんありました。それを一つずつ、アメリカはこうなんだって勉強し、受け入れながらやっている感じです

上手くいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰が傍にいてくれたかや

プレッシャーを楽しいと思った時、その人間は本物になれます

イチローは小さい時から野球によって、いかに自分を表現できるか、自分の中に秘められた美しいところを如何に表現できるか常に考えていました

ライバルの存在は自分を高めてくれるということだ。王会長に長嶋茂雄さんがいたように、自分には３冠王にもなった信彦（松中）がいた

プレッシャーはあまり感じません。あまり考えていないというのもそうですが、「（自分は）できる」と思っているからです。プレッシャーって、不安なときに感じることだと思います。それなりに努力をして、完璧な状態でマウンドに上がろうとしているので、プレッシャーも感じないというか、「やれば大丈夫でしょ」という考え方なんです

（ライブドア社の球団買収騒動時）やっぱりプロ野球っていうのは12球団か10球団か知らんけど、伝統がそれぞれあるのであって、そう簡単に金さえあればいいってもんじゃない

迷った時は前に出る。勝負に懸けた時点で正解なんや

野球人生が終わるまで満足することはない

キャッチャーのサインが分からない。生まれてはじめてのナイターで、指が影になるのを知らなかった（笑）

監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育

もしかしたらできるかもしれない。もしかしたらできないかもしれない。その際の部分に挑戦したい