マウンドに上がる時は戦場に行く気持ち

手は打つよ。このままの野球をやるということはあり得ない。負け試合はどうやって負けているかわかっているわけだから

コントロールは大事なんですけど、ある程度、質の高い真っすぐで押せている日にはコースは関係ないんです。ド真ん中にいっても、ファールを取れる。だから調子がいい日に限っては、あんまりコース云々ではないのかなって感じです

フロントがいい選手を集めてくれる巨人は、勝って当たり前。だからこそ勝ち方にこだわらなくてはならない

泣かないで、お父さん。僕が大きくなったら、ワールドカップを取ってあげる

愚痴で憂さ晴らしをするのは、自分の問題点と向き合うことと逃げるのと同じ

気迫をみんなのプレーから感じ取って、弱気になっている自分を打ち消せました

（97年のW杯フランス大会での監督の際）明日は今の自分の力を全てかけてやる、ある意味命がけでやる。それでダメだったら、もうしょうがない。僕の力がないということだから諦めよう。そう思った瞬間に、怖いものがなくなりました

自分の努力は裏切らない

結構、自分のことを客観的に見るタイプなんです。自分のことを絶対に過剰評価などはしないですし、そうやって自分を外から見た時に、自信がありませんでした

（野球WBC優勝について）みんながまとまると強くなること・・。超一流が集まって真剣にやった集中力は一つの芸術だと思う

口惜しかったさ、そりゃもう。でも、あれほどいい三振もなかった。あれほど生きた三振というのもなかった