できないという目標はただの妄想

思わぬ偶然を引き寄せることができたのは、少しの失敗は気にせず、諦めずに努力したためである。試練には何度となく直面したが、私は逃げることは考えなかった。逃げることができなかったといってもいい

生きる目的は自分を磨くことだと僕は思う。だから試練や困難は、僕に与えられた砥石なんだ

何も考えず黙々と努力するより、こうすれば上手くいくというストーリーを自分の中につくりあげることの方が、よっぽど意味があると思います

目標を達成できないからダメっていうことはない

平昌五輪までの4年間は、自分にとって1日1日が試練のような毎日だった

強化ポイントがいくつもあるとしても、すべてを良くしようと思うと散漫になって結果も出ない。投手なら投手と一点に絞ってやっていけば、大きな効果がでる

僕は落ち込むとかはないですね

小学校から中学校までは親父が監督をするチームでプレーしていたんですけど、とにかくグラウンドに行くのが楽しみで仕方なかった。ただ、それ以降は地獄でしたけどね。だからこそ、今もあまり楽しんだらいけないと思っているのかもしれないですね。苦しまないといい仕事ができない、というか

目標の定まった人というのは、波風があったとしてもブレない

（ゴルフは）普通のスポーツにはない奥深さや面白さがあるうえに、仕事にして賞金も稼げる。あ、こんなにいいスポーツはないな、と

努力に対するもっとも価値ある宝石は、努力の末に得られる成果ではなく、その過程でつくられる、我々自身の姿だ