上手い方と（演技を）やっていく中で、自分が如何にできないかっていう事を痛感していくわけですよね。そうすると、なんだ自分は下手じゃないかと思うとすごく楽になって、それまで頑張って片意地張ってたものが憑き物が取れたように、ふっと取れたんですよね。それで楽になって、あまり自分をええ格好しいで見せようという気がなくなってから、少し人間的にも丸くなったような気がします

僕は、みんなに好かれようが、嫌われようが、どっちでもいいのだ！！ ただただ、みんなが笑ってくれるなら、いくらでも悪口や誹謗中傷も受け入れよう。 そして、それを笑いに変えてやるのだ

経験ってすごく重要なんですよね。無駄なことなんか何もない

僕のホームはロサンゼルスとパリなんで、そこで迎え入れられればいい

僕らは個人じゃできなかったから、神様が木梨という人間に引き合わせてくれたんだと思う。１＋１＝２０になっても、１は１０じゃない。ときには俺が５で木梨が１５で、時には俺が１で木梨が１９で。それでも２人なら２０になれるんだ。そういう力は、わかっていたいと思う

誰が正しくて誰が間違っている。誰が誰より優れているなどと考えるな、賛成も反対もするな

両親は、とにかくぼくが無事に暮らしていけばそれだけでいいと思っていたし、ぼくも無事にしていればいいんだなと考えていたので、何かひとつの仕事をしよう、ということは本当に考えなかったです

他人のために尽くすことによって自己の力を量ることができる

この気持ちのまま、一緒にはいれないな

「金は天下の回りもの」なんてよく言いますけど、ウソです。回らないです

人気のあるうちに実力をつけてねって。人気は続かないから

公演前に母に「いつもありがとう」って電話したら、その倍「生まれてきてくれてありがとう」って言われました