救いは一歩踏み出すことだ。さらにもう一歩。そして、たえずその同じ一歩を繰り返すことだ。

匂いとは、時間と空間を超えて私たちを運ぶ、力のある魔法使いだ。

人と人との関係はいつどんなふうに変化するかわかりません。どんな人との出会いも大切に。悪口を言うなどもってのほかです

恋愛の厄介なのは、それが共犯者なしには済まされない罪悪だという点にある

時は魂の「生命」なり

人生は胸躍るものです。そしてもっともワクワクするのは、人の為に生きる時です

自叙伝は息子のために書いたものです。お母さんがどういう人間でどういう生き方をしてきたのかちゃんと伝えたいのです

自ら精神的に成長し、人々の成長にも協力せよ。それが人生を生きることである

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

本当の幸福とは、善行がもたらす喜びである。

近代文学が好きなんです。太宰（治）、芥川（龍之介）、（夏目）漱石、谷崎（潤一郎）とかばかり読んでましたから、風景描写がやたら長い（笑）。会話以外は密度濃く書いてしまうんです

人生の最大の分かれ目においては、常にまず「敢行」する事が大切だ