名言大学

お前の分別に一粒の愚かさを混ぜておきたまえ。
時をみて馬鹿なことをするのもよいことだ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

未来がどうなるか、
あれこれと詮索するのをやめよ。
そして、
時がもたらすものが何であれ、
贈り物として受けよ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

誰もが自分の選んだ運命や偶然与えられた運命に満足せず、
他の道を歩んだ人々を羨むのはどういうわけだろう

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

毎日自分に言い聞かせなさい。
今日が人生最後の日だと。
あるとは期待していなかった時間が驚きとして訪れるでしょう

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

最初よければ、
半ば成れり

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

正しく生活すべき時期を先延ばしする人は、
川の流れが止まるのを待つようなものだ。
川は永遠に淡々と流れていく

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

絵画は言葉を持たぬ詩である

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

とりあえずは金を儲けること。
徳は金の後

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

目標のある人は実力以上の力を発揮し、
目標のない人は自分の実力さえ満足に発揮できない

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

怒りは一時の狂気である。
だからこの感情をおさえなければ、
怒りが諸君をとっておさえることになる

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

何事にも節度を守れ。
何ごとにも中央があり、
その線が適切のしるしなのだから。
こちら側でもあちら側でもまちがいが起こる

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

酔いは万能だ。
秘密を開き、
希望を深め、
無精者を戦場へ促し、
気苦労を取り除き、
新しい技術を教える

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

愛と笑いのないところには、
楽しみもないはずだ。
愛と笑いの中に生きよ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

何ごとにも節度を守れ。
何ごとにも中央があり、
その線が適切のしるしなのだから。
こちら側でもあちら側でもまちがいが起こる

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

諦めてしまうと、
癒しようのない不幸も和らげる

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

汝の力に余る重荷を汝の肩に載せるな

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

悪徳からの逃避は美徳の始まり

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

自信を持つ者が人を導く

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

十人十色の意見あり

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

悪を避けることがすでに善であり、
愚かしさからのがれることが、
英知の第1段階である

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

現在を享楽せよ。
明日のことはあまり信ずるなかれ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

逆運に勇ましき胸を向けよ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

すべての悲運の中においても、
最も大いなる不幸は、
昔幸福なりしことなり

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

いと些細な者に打ち砕かれ、
はた高められる、
称讃に飢えたる者の心は

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

放たれたことばは再び還らず

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

遅かれ早かれ人間は皆死ぬのだ。
ならば強敵に立ち向かって死ぬ方がいい。
死んだ祖先や神々の神殿のために

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

もし私に涙を流させたければ、
まず君自身が苦痛を感じることだ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

時々精神の羽を伸ばすことは心地良い

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

何者が自由なりや?
それは自己を節制しうる賢者なり

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

己自身を信頼するものは群集を指導し、
かつ支配す

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

思い切って始めれば、
すでになかば仕上がったも同然だ。
何をぐずぐずするか?
ただちに取りかかれ!

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

知識はすばらしい著作の基礎であり、
源泉である

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

人間を四六時中、
脅威にさらす危険には人間はさして注意せず

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

苦しみによりてもたらさるる愉しみには害あり

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

隣人の家が火事のとき、
汝自身の財産が危険にさらされる

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

金は奴隷となるか、
さもなくば主人とならん

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

賢者となりて憤怒するよりも、
瘋癲痴愚を装うがよし

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

乱世はすべてを惨めにす。
祖父母より悪しき両親の時代が両親より劣れるわれらを生み、
やがて、
われらはわれらよりふしだらな子どもを生まん

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

何故笑う?
名前を置き換えたらお前のことではないか

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

生まれながらに欠点のない人間などいない。
最上なのは、
欠点が少ない人間だ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

人生は人間に大いなる苦労なしには、
何も与えぬ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

貪欲な者は常に欠乏する

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

努めて簡潔さを求めると、
曖昧になる。
洗練を狙うと、
力強さと気迫が失われる。
荘重さを表に掲げると、
誇張に陥る

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

分別の心に、
わずかな愚かしさを交ぜよ。
時をえて理性を失うのは、
いいものだ

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

最初から最後まで

クィントゥス・ホラティウス・フラックス

クィントゥス・ホラティウス・フラックス(ラテン語: Quintus Horatius Flaccus, 紀元前65年12月8日 - 紀元前8年11月27日)は、古代ローマ時代の南イタリアの詩人。一般には単にホラティウスと呼ばれる。