絶対にみんなが着手しないところに着手して、周りとの差をつける。

サッカーには人生のすべてがある。特に「男」にとって必要なすべてが

夢は、張り詰めて追ったら夢じゃなくなっちゃう。プレーを楽しむ。それだけ考えてます

世界一の選手になるためにプレーしているわけじゃない

休みの日には電車に乗ってたまには旅に出たりもします。日本では東京などから静岡の実家に帰る時にも新幹線を使います。切符などの手配も、もちろん自分でやります。やっぱり、そういう細かい作業も含めて、旅なのだと思いますから

周りから何を考えているのか分からない、不思議なヤツだなと思われるくらいが、ミステリアスな感じもしてちょうどいい。それに、そういうほうが日々の面倒くさいことを回避できたりするものだ。これは僕なりのマネージメントかもしれない

チームメイト、監督、相手選手へのリスペクトを欠かさない事は心掛けている

試合の日は（ピンクかな）気合の入った（勝負）パンツ履きたいですね（笑）

サッカーを単なるスポーツと考えたり、ビジネスと考えている人には理解できないかもしれません。僕はサッカーが本当に好きなんです。僕にとってサッカーは人生であり、家族のようなものでもあります。楽しくてやっていたはずのサッカーを楽しめなくなってしまった。その時、それでお金を稼いでいるということを、自分の人生に対する裏切りだと感じたんです。サッカーに人生を懸けてきましたが、それはサッカーが好きだったからで、お金のためにやっていたわけじゃない。そのバランスが崩れてしまった。楽しくないことを、お金のために続けるのは、僕には考えられなかったんです

Jリーグの立ち上げの際にも、日本サッカー界のためだけでなく、『豊かなスポーツ文化の振興』を理念に掲げました

ぼくは自分のことを、信仰が生んだ奇跡だと思っている

サッカーは段階を踏んで進歩していかないといけない。走ること、戦術、すべての面でそうだ