名言大学
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人物

満足すると、
痛い目にある

中村俊輔

自分のコンディション、
味方の動き、
相手の動向を察知しながら、
何をなすべきか。
もっといいプレーをするため、
勝利のために必要なことはないかと頭をめぐらせている

中村俊輔

ゴールを決めたり、
イメージ通り、
もしくはそれ以上のプレーができたとしても、
その直後には次のことを考えている

中村俊輔

だから来週はこういう練習に力を入れたほうがいいなとか、
自主練習の時間を増やそうかなとか、
考えるネタはつきない

中村俊輔

身体の向きを少し変えれば、
もっと広い視野を確保できたかもしれない

中村俊輔

あのとき、
パスを出すタイミングを少し遅らせていれば、
受け手にとってもっと楽な状況が作れたのかも知れない

中村俊輔

セルティックパーク(ｾﾙﾃｨｯｸのﾎｰﾑｽﾀｼﾞｱﾑ)の大きな風呂につかっているころには、
反省ばかりしていることも少なくない

中村俊輔

「敗戦から得るものはない」と言う人もいるかもしれない。
でも僕は負けても得るものはあると考えている

中村俊輔

足りないものがわかれば、
それを埋めることを考えればいい。
何もわからないより、
よっぽど素晴らしい

中村俊輔

他人に興味を持つことで、
色々な人の経験を知ることができ、
自分にフィードバックできるものを発見することもある

中村俊輔

「平均的に色んなことができる」は武器になる

中村俊輔

何も考えずにサッカーをやっていても巧くならない。
そして、
海外のサッカーをたくさん見たとしても、
巧くはならない。
同じ映像を見ながら、
何を察知し、......

中村俊輔

細かいことを感じるか、
感じないか、
考えるか、
考えないかで人の成長は違ってくる

中村俊輔

もちろん、
考えすぎて頭が疲れるということはあるけど、
普段の生活でどんなに悩んで、
考えても、
それが無駄になることはない

中村俊輔

サッカー界には「ボールは汗をかかない」という言葉がある。
これはボールは幾ら動かしても疲れないんだから、
人間が走るよりもボールを走らせろという意味なんだけど、
「考えること」もこれに似ている

中村俊輔

常に追われているくらいが、
僕にとってはちょうどいい

中村俊輔

壁がないとイヤなんだ。
普通にただ単純にサッカーをやっているのは、
落ち着かない

中村俊輔

妥協しない毎日を過ごせば、
何かが得られる

中村俊輔

大事なのは常に未来を察知して、
自分には何が足りなくて、
何が必要なのか、
危機感を察知して準備すること

中村俊輔

ただがむしゃらに朝練習や真っ暗になるまで自主練習をやればいいってことじゃない

中村俊輔

そして僕はわかった。
自分がこうやって頑張れば、
どんどん巧くなっていく。
どんどんいいことが起きるんだなということが

中村俊輔

物事が起きるには、
絶対に何か原因があるはず。
自分の思い通りにことが進まないなら、
その原因を察知して解決の糸口を見つけ出せばいい

中村俊輔

先を見つつも、
足元をしっかりと見極めていかないと、
空気の変化や現実を見失ってしまう

中村俊輔

どんなに困難で、
たとえぶつかって砕け散ったとしても、
ぶつかったことで得るものがあるから

中村俊輔

大きな目標を揚げるだけだと、
そこへたどりつくのは、
難しいと僕は思う

中村俊輔

壁があるほうが僕は落ち着く。
どんなに分厚い壁であっても、
それから逃げることはない。
逃げようという気持ちも起きない

中村俊輔

どんな仕事をしている人であっても、
その人の持つ「経験」は貴重な財産だから

中村俊輔

危機感がなくなれば、
僕はサッカーをやめる。
まあ、
なくならないと思うけど

中村俊輔

他人を妬んでいる人は伸びない。
自分の足りない力を分析せずに、
他人を妬んでも意味がないのだ

中村俊輔

「ガムシャラにやる」だけでは足りない。
「先を想定し、
課題を見つけて考える」課題は未来のために必要なこと

中村俊輔

得意なプレーだけをやっていたのでは、
置いていかれる

中村俊輔

言われたことを言われたままにやっていただけでは、
評価にはつながらない

中村俊輔

自分を知っておくことは大事だ。
自分ができること、
できないことを

中村俊輔

努力したことは、
無駄にはならない

中村俊輔

僕は悔しさを味わいたくて、
日本を出た

中村俊輔

試合結果やその内容に一喜一憂せず、
常に冷静な目で自分自身を見つめ、
現実を知り、
未来を察知しなければいけない

中村俊輔

だから「今までやってきたこと」と「今できること」をしっかりやった上で、
それに肉付けをするイメージで、
次のことへ挑戦しよう

中村俊輔

目標さえブレなければ大丈夫。
その目標のために何が必要なのかを、
考えればいい

中村俊輔

ひとつ注意しなくちゃいけないのは、
次のステップへと気持ちがはやるあまりに、
今までやってきたことへの意識が薄くなってしまうこと。
そうなると、
せっかく築いてきた力も、
崩れてしまう怖さがある

中村俊輔

不満を口にすることまでは否定しない。
誰だって文句を言いたい時くらいある。
大事なのは言ったあと、
すぐに気持ちを切り替える術を持つこと

中村俊輔

壁が見えるときはまだいいほうだ。
それを乗り越えればいいだけだから

中村俊輔

ふてくされる時間が一番無駄だ。
その時間が生み出すいいことなんて、
何ひとつない

中村俊輔

僕はもがく。
このまま終わるわけにはいかない

中村俊輔

モチベーションを下げたまま、
練習をしても意味がない

中村俊輔

がむしゃらに壁に立ち向かい、
当たって砕けたとしても、
当たろうとした努力があれば、
そのあとが違ってくる

中村俊輔

もっとも大切なのは、
自分の目標をブレさせないこと

中村俊輔

なんでもプラスへ持っていく努力をすれば、
結構うまくいく

中村俊輔

「もっとやらなくちゃいけない」という欲が薄れてしまうことが、
僕は怖い

中村俊輔

調子がいいと感じてしまうことで満足するのがイヤなんだ

中村俊輔

「調子がいい」とは思いたくないし、
そういうコメントもあまりしたくはない。
浮ついた気持ちを持ちたくはないからだ

中村俊輔
中村俊輔

中村 俊輔（なかむら しゅんすけ、1978年6月24日 - ）は、神奈川県横浜市戸塚区出身の日本のプロサッカー選手である。ポジションはミッドフィールダー。J2リーグ・横浜FC所属。元日本代表。

#サッカー選手